ロシアバレエe予備校の校長をしています。
何を教えているかというと、、、
ロシアバレエe予備校の校長をしています。
何を教えているかというと、、、
今月の大人バレエのお悩みバスターズサロンのテーマは
『大人のバリエーションありがちな間違い10選』
さて、今回も面白いテーマですね(笑)
2024.6.21のバスターズサロンのテーマは
『大人バレエのありがちな間違い10選』
大人リーナの指導に特化している私にとって馴染みのある言葉、
それは
「よく起こる間違い」
ロシアバレエ教授法の中に出てくる言葉です。
à la seconde(ア・ラ・セゴンド)の意味は
「2番に」の意。両足で2番に立つことを意味する他、片足を横に出すことをも意味する
『バレエ用語辞典』川路 明編著 東京堂出版 8Pより
と、なっています。
「つま先と膝の方向」とは書かれていません。
なぜでしょう?
1.ターンアウトが足りない
2.引き上げが足りない
3.体幹が弱い
この3つのうち、どれか言われたことありますか?
え?全部?
ちなみに私は… 続きを読む
バレエは古くから数多くの作法や伝統を受け継いできた芸術です。その中でも特にロシアバレエ・メソッドで大切にされているのが「バレエの法則」と呼ばれる一連のルールです。
初めてこの言葉を聞いた方は「バレエのコツ」や「テクニック」のようなものを想像するかもしれません。しかし、 続きを読む
バレエにおけるバーの動きは、単なるウォーミングアップや筋力トレーニング以上の重要な役割を果たしています。
なぜなら、 続きを読む
胸郭が自由に動くと何が起こるでしょうか?
まず、バランスについて。
私はバランスは骨で取るものだと思っています。
そのためには、
「まっすぐに立って!」
クラシックバレエを習っていれば、誰もが一度は聞くフレーズではないでしょうか?
何を、どれに対して、まっすぐにするのでしょう?
20年以上前のことです。
『「胡桃割り人形」論』
『十九世紀フランス・バレエの台本』
の著者、平林正司先生に講演していただいたことがあります。
テーマは【ジゼル】