グラン・フェッテ・アン・トゥールナン習得の五つの段階

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pirouette

キトリやオディールが行うグラン・フェッテ・アン・トゥールナン。
 
いつかあの回転ができたら!
 
と、思う方はきっと多いはず。
 
あのテクニックが出来るようになるまでの練習の段階があることをご存知でしょうか?
 

グラン・フェッテ・アン・トゥールナンは、ワガノワ・メソッドでは、
 
4年生(14歳前後)から練習を開始します。
 
日本では、メソッド通りの年齢での練習は難しいかと思います。
 
ですが、どのような段階を上るのか、わかっていれば指導に活かすことが出来ると思います。
 
まずは、バレエシューズを履いてのバーでの練習です。
 
最初の段階では、脚の動きだけを練習し、回転は行いません。
 
脚の動きに慣れたら、2段階目です。バーでのコンビネーションの中に回転を1回入れて練習します。
 
コンビネーションは、ロン・ドゥ・ジャンブ・アン・レールと合わせたものにします。
 
バーで充分に回転がこなせるようになったら、3段階目では、センターの練習に移行します。
 
センターでは回転は入れずに、ドゥミ・ポアントで脚の動きだけを練習します。
 
4段階目では、センターでの回転を練習します。
 
センターで、ドゥミ・ポアントで回転を行います。
 
センターで徐々に、回転数を上げていきます。
 
ドゥミ・ポアントで練習した後、5段階目のポアントでの回転の練習を始めます。
 
回転数は、4回、8回、16回、24回、32回と、徐々に回転数を増やしていきます。
 
 
5段階をまとめてみます。
 
1段階目:バー、動脚だけの動き+回転はなし
2段階目:バー、ドゥミ・ポアント+コンビネーションの中に1回転
3段階目:センター、ドゥミ・ポアント+動脚だけの動き+回転はなし
4段階目:センター、ドゥミ・ポアント+回転
5段階目:センター、ポアント+回転(回転数は徐々に増やしていく)

 
これが、グラン・フェッテ・アン・トゥールナンがこなせるようになる練習の5段階です。
 
どこかでつまずいたら、その一つ手前の段階での動きを見直す。
 
ここでも動きの精度を上げていくための法則がしっかりと使われています。
 
 
バレエ教授法では、
 
「難易度を上げていくための法則」
 
が、あります。
 
その法則の通りに行えば、必ず上達します。
 
 
 
参考教材
別法として、ドリル形式があります。グランフェッテをドリル形式で習得する動画とシート付きの教材がこちらです。手前味噌になりますが、別法としてご紹介させて頂きます。

 
 
 

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