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周りに流されてみる

周りに流されてみる…。
 
普通は、「周りに流されないで自分の意思を持って!」ですよね。
 
周りに流されてみる…。

なんとこれ、現役東大生の言葉です。
 

「僕は、周りの意見に流されて東大に入りました。」
『東大生だけが知っている「やる気スイッチ」の魔法』 (岡田真波著 主婦の友社 平性24年出版 188p より引用)
 
現役で東大理科Ⅰ類に合格した三宅耕平さんの言葉です。
 
高校1年のときは、担任の先生に言われてなんとなく東大を目指し、
高校2年のときは、保健の先生に医学部がいいと言われ、東大から医学部に志望を変更、
高校3年のときに、学年主任・担任・元担任に言われ、医学部から東大に志望を変更。
 
流されていますね、周りに。
 
自分のことは自分ではわからないという考えから、このように志望をどんどん変えていった経緯があったようです。
周りの人たちは、自分のことを客観的にそして冷静に判断してくれる。その結果、自分に何が合っているのかという助言をしてくれる。
という価値観だそうです。
 
 
自分のことを理解するって、難しいですよね。
 
自分がやりたいことって、なんだろう?
自分には何が向いているだろう?
 
悩むところです。
 
自分がやりたいことと、自分に向いていることが一致していたら、苦労しません。
 
ですが、これが一致することって、きっと稀です。
 
自分がやりたいことでは、才能が足りない。でも、自分がやりたいと思わないところですごく才能がある。
 
このような場合、何を選択すればよいでしょう?
 
自分がやりたいことは、自分の満足につながります。
 
自分がやりたいと強く思わない分野で才能を開花させることは、社会への貢献につながります。
 
どちらをとるか…。
 
 
ちなみに私は、バレエ教師になるつもりは全くありませんでした。
 
主人に、「あなたはバレエ教師をやるべきだ」と言われ、今に至っています。
 
主人には見えていたんですね。
 
私の場合、小さい頃は保育士に憧れ、結婚してからは専業主婦に憧れ…。
 
どちらも夢のままです…。
 
今では、バレエ教師という職業は、天職だと思っています。
 
 
やりたいことなのか、出来ることなのか、この二つの観点から自分の将来を決める。
 
出来ることって、自分じゃなかなかわからないので、周りに意見を聞きまくるっていうのも一つの手です。
 
なので、流されてもいいんです!
 
 
 
参考文献

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