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バレエと野球の境界線はどこか?

地元の少年サッカーチームでサッカー道場を担当するようになって、サッカーだけでなく

 

様々なスポーツに関心を持つようになりました。

 

最近では、日本シリーズで湧いたプロ野球。

 

大谷翔平選手をはじめ、有能な選手が多く在籍する日本ハムファイターズのファンになりました。

 

野球選手のトレーニングなどをYouTubeで垣間見ると、

 

「バレエが役に立つなぁ」

 

と、思うことが多くあります。例えば、

 

大谷選手は「ピッチングでもバッティングでも体重は水平移動させる」そうです。※

 

これは以前、移動の法則で解説した内容と同じですね。※

 

はたして、バレエと野球の境界線はどこにあるのでしょうか?

 

身体を使うという点で考えた場合、

 

バレエと野球の境界線はほとんどないと思うのです。

 

日ハムのに西川遥輝選手がバッティング練習をしている動画で

 

全身運動

 

という言葉がナレーションで出てきました。

 

この全身運動。まさしくバレエとの共通項です。

 

他にも野球とバレエの共通項を探してみます。

 

左側が野球で使われる言葉、右側がバレエで使われる言葉です。

バッティングでの下半身の溜め=プリエでの重心のかけ方&回転の法則

バッティングの前足移動での重心の水平移動=プリエの重心のかけ方&移動の法則

ピッチングでの重心移動と投球=プリエの重心のかけ方&移動の法則&回転の法則&上体の立て方(腕の使い方)

 

ざっと挙げてみましたが、どの動きもバレエの法則で説明がつきます。

 

バレエの法則を使えば野球における全身運動の手助けができる。

 

そう確信しています。

 

 

アスリートのためのバレエ教室、も十分ありだと思います。

 

 

もちろん、踊りが目的ではなくて、パフォーマンスアップの方です。

 

 

※テレビ朝日  Get sports 前田智徳の野球塾#8」(2015.11.29放送)

※ 参考動画『移動【バレエの法則】Vol.002』

 

 

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