バレエはカマ足ではいけない理由が、グラン・ロン・ドゥ・ジャンブを見ると分かる

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動脚を90度に上げて行うグラン・ロン・ドゥ・ジャンブ・アン・ドゥオールの法則では、

 

逆カマであることが前提とされています。 

 

バレエでは、逆カマの方が美しく見えるものですが、

 

教授法で指定されると、

 

逆カマの足を持っていない方にはかなりショックかもしれません。

 

 

グラン・ロン・ドゥ・ジャンブ・アン・ドゥオールの前に、

 

まずは、ワガノワ・メソッドでのバットマン・タンデュ前での足先の形について、下記をご参照ください。

 

「つま先は床につけたまま、踵をできるだけ高くあげます。甲が外くるぶしの方に倒れて斜めにならないように、つま先は第1,2指だけ床につけ、かかとを外に開きます。」

(『クラシック・バレエの基礎』N.バザーロワ/V.メイ著 かるさびな出版 16pより引用)

 

「つま先は第1,2指だけ床につけ〜」の形は、逆カマの形です。

 

 

では、動脚を90度に上げて行うグラン・ロン・ドゥ・ジャンブ・アン・ドゥオールの法則に移りましょう。

 

前から横、横から後ろに脚をアン・ドゥオールさせるとき、

 

足先が先導して脚全体を動かすように」という法則があります。

 

脚よりも先に、足先が開いて行く。

 

脚は回旋させていきますから、足先から開く場合、

 

逆カマじゃないと法則通りには動かせません。

 

まずは動画で確認してみましょう。

 

 

逆カマです。そして足先から動いています。

 

特に左から2番めの生徒さん(カメラが動く前で)は、完全に足先先導で動いています。

 

美しいですね。

 

 

90度で行うグラン・ロン・ドゥ・ジャンブ・アン・ドゥオールの法則は、

 

  1. 足先から開いていく(逆カマにして)
  2. 太ももを開いていく
  3. 脚を徐々に高くしていく

 

の3つです。

 

身体条件が整っていないと、この3つの法則をこなすことは、相当に無理そうです。

 

カマ足が本来の人間の姿(解剖学的には正しい)(「進化の軌跡がカマ足に残っている。〜」)ですから、ここまでの逆カマは、なかなか手にすることは難しいかもしれません。

 

ですが、それ以外の部分は気をつけて行うべきですし、

 

逆カマにさせるためのエクササイズなども行って改善を図りましょう。

 

上達への道はあります。

 

諦めないで!

 
参考資料
カマ足のなおし方〜4つの方法

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