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日本人向けにバレエ教授法をアレンジする必要性について

私は『ロシアバレエe予備校』の校長を務めています。

 

ロシア・バレエ・メソッド初級(1~3学年)の全課題の指導法を動画で解説するオンライン講座です。

 

一般に知られているバレエ教授法は、身体条件を満たした生徒を指導することを前提としています。

 

この教授法をどのように日本人にアレンジしていくか。

 

この命題について解説する講義も収録しています。

 

日本では生徒をオーディションで選抜することは殆どないと思います。

 

誰でもウェルカムです。

 

その中には身体条件がバレエに向いている生徒もいれば、向いていない生徒もいます。

 

大半が向いていない生徒だと感じています。

 

海外の国立バレエ学校の入学オーディションの厳しさがそれを物語っています。

 

オーディションで選ばれていない生徒を指導するには、

 

バレエ教授法をそのまま伝えても期待する成果を得ることはできません。

 

日本人向けに指導内容を改訳する必要があります。

 

下記は日本人向けアプローチについて解説する際に使用しているイラストです。

 

 

 

 

 

 

 

 

一体これは何?(笑)

 

動画の中でしっかり解説しています。

 

前提条件を満たしていないと身体に酷なことをしていることになる、という内容です。

 

 

まず、土台となる教授法を理解した上で日本人向けアプローチについて考える必要があります。

 

中には解剖学に答えを求める教師もいますが、教授法を学ばずに答えも何もないでしょう。勘違いも甚だしい。

 

土台がない状態で日本人向けアプローチを実践しても、絵に描いた餅になります。

 

バレエ教師は、まず、教授法を理解し(当たり前すぎて書くのも憚られますが、現実が酷すぎて…)、

 

その次に日本人向けアプローチを理解する必要があります。

 

 

まずは、日本にバレエ教授法を理解するバレエ教師が増え、日本人向けにどのように指導すればいいのか日々悩む教師が増えることを願っています。

 

 


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