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私のいない私のバレエレッスン〜教師編

私のいない、私のバレエレッスンで、私が自作のカリキュラムを使ってレッスンをしているというお話をしました。

実際に私のカリキュラムを使ってレッスンをして頂いている先生方からは、

「事前にステップの構成を考えなくて良いので、
 時間が取られなくて助かっています!」

「レベルに合ったステップを考えるのがすごく大変なのですが、
 それをしなくて良いので、ストレスがないです!」


「進行表のおかげで、生徒さんの動きそのものに
 集中できるので、指導しやすいです!」

「レベルに合ったステップなので、
 生徒さんへの負担も少ないです!」

と、好評を頂いています。

この他にもカリキュラムを使うメリットがあります。

「バレエカリキュラム5つのメリット」

1.担当教師のメリット
2.子ども生徒のメリット
3.大人生徒のメリット
4.作った本人のメリット
5.代講時のメリット

今回は1番目「担当教師のメリット」について、もう少し詳しくお話します。

私が作ったカリキュラムを
先生方にどのように使っていただいたのか…。

スタッフの先生方には、
1.レッスン進行表
2.レッスン動画

の2つのカリキュラムを渡して、指導していただきます。

1.レッスン進行表には、バレエ教授法に則った、ステップ毎の指導ポイントが書かれています。

2.レッスン動画には、レッスンで行うステップのデモンストレーションが映っています。

この2つのカリキュラムがあれば、指導に迷うことがありません。

先生が事前に行うことは、レッスン動画のデモンストレーションを覚えること。

そのデモンストレーションのステップも、先生が覚えやすいように、
レッスン進行表にメモできるようにしてあります。

そして、レッスンはいつも、
この進行表を見ながら進められます。

次に何をすればよいのか?
このステップで何を指導すればよいのか?

ということをいつでも確認できるので、
先生方の負担は少なくなっています。

ただ、この進行表は、
バレエの「動きの法則」を理解していないと使えません。

幸い、当スタジオスタッフの先生方は、
その実力がある方達だからこそ、
この進行表が生きるのだと思います。

代講を頼む時も、カリキュラムのおかげで対応が簡単になりました。

代講の先生に、事前にカリキュラムを渡せば、
その前に何をしたか、などの確認をすることなしに、
対応ができます。

カリキュラムのおかげで、
スタッフの先生方がレッスンの準備にかける時間を最小限に抑えられます。

そして、代講などの急な仕事への対応が簡単になりました。

先生方が指導しやすい環境。
カリキュラムが確保してくれました。
 
ただし、
このカリキュラムも万能ではありません。

感覚でレッスンを教えるタイプの先生には、
合わないようです。

以前、感覚で教えるタイプの先生に
カリキュラムを使っていただこうとしたことがあります。

しかし、

カリキュラムが嫌だと、
辞退されるということもありました。

 
2.子ども生徒のメリット
については、次回解説させていただきます。

 
 
 

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