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私のいない私のバレエレッスン〜作った本人編 その3

私のいない、私のバレエレッスンで触れた自作のカリキュラムのメリット。

今回は、作った本人のメリット編です。

3回シリーズの3本目、始めます。


「バレエカリキュラム5つのメリット」

1.担当教師のメリット
2.子ども生徒のメリット
3.大人生徒のメリット
4.作った本人のメリット
5.代講時のメリット

上記の4番目
作った本人のメリット その1便利! でした。
作った本人のメリット その2仕事と家庭の両立 でした。

今回の「作った本人のメリット その3」

それは、

学び

です。

オリジナル・カリキュラムのおかげで時間が増えたことは、
「その1」と「その2」でお伝えしました。

その時間を使って私がしたこと。

それは、
学ぶことです。

日々のレッスンや生活に追われることなく、
学びの時間を確保できるようになりました。

バレエを学ぶ時間を確保できたおかげで、
自分の経験だけで教えるという
ことにはならなかったようです。

学ぶと、何が起こるか?

それは、生徒さんの実力が上がります。

学びにより、私の指導力が向上するからです。

元々バレエ教授法の研究が好きだったので、
時間があれば、バレエの教科書を手にとったり、DVDを見ていました。

手元には、バレエの膨大な資料があります。
まだ手をつけていない資料もあります。

最近では毎週、ワガノワバレエアカデミー教師課程資格取得者の先生から、

直接ロシアバレエメソッドの教授法の講義を受けることができています。

この講義のおかげで、
教科書を読むだけでは知り得ない、

自分の経験だけでは辿りつけない、

バレエ教授法の奥深さを毎回実感しています。

教科書やDVDなどの資料を使って学ぶ独学

講師からの学び

この両者の間には大きな隔たりがあります。

教授法の講義を受けるたびに、
独学で湧いた疑問が、次々と晴れてきて、

螺旋階段を登るように、自分の指導力が高まっていくことが、実感できています。

一段上から見ることで、カリキュラムの改善点が見えてきます。

それを反映することで、カリキュラムも一段上に上がってきます。

カリキュラムによってもたらされた時間。

この時間を使って、
自分の指導力とカリキュラムの両方を
高めることが出来るという、
好循環が出来上がりました。

今回は学びというインプットのお話でした。

インプットがあるのだから、アウトプットもありますよね。

長くなるので、今回はこの辺りで。

3回シリーズにするつもりが、4回になっちゃいました…。
メリット、多かったです。

次回、アウトプットのお話をします。

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