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ピルエットの4番を決めるコツは、5番と違ってここを意識します

2番から、5番から、4番から…。
 
ピルエットでプレパレーションは、何かと気をつけるのですが、
 
着地はどうでしょうか?
 

着地が決まらないと、ピルエットの完成度が低くなりますね。
 
4番に下りる着地は、ちょっと特殊なんです。
 
何が特殊かと言いますと、
 
両足同時着地ではないのです。
 
4番以外の着地は、ほとんどが5番です。
 
5番は両方の足がぴったりとくっついているので、
 
同時着地が好ましいです。
 
片方ずつだと、なんだか失敗したように見えてしまいます。
 
一方、4番着地を両足同時に行うと、ちょっと大変です。
 
軸足は上半身の真下にありますが、
動足は上半身より後ろです。
 
この距離の差が、同時着地を困難にさせるのです。
 
 
4番着地の行い方は、
 
●少し飛び降りるように、軸足をプリエにし、その後に動足を床に着地させる。
 
です。
 
トン、トンというタイミング。
 
文字だとうまく伝わりませんね…。
 
少し飛び降りるように

というところが、ミソです。
 
回転も大事ですが、終わりの入り方・終わった後のポーズもとても大事です。
 
トントンの参考動画

(16’16の画面右前の女の子に注目!)
動画が再生されない方はこちら
 
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