「みどり先生のレッスンって、本当に翻訳のようです!」
??? 一体何のこと?
「まるでバレエほんやくき(翻訳機)〜!」
毎週金曜日に、バレエの法則にのっとったレッスンを大人のオープンクラスで行っています。
少し説明が多いレッスンなので、
わからなかったことが「腑に落ちる!」と大変好評を頂いております。
最近参加された生徒さんがこんなことを仰っていました。
「普段通っている先生のレッスンが、
今ひとつ理解できなかったんですけど、
みどり先生の説明でようやく理解できました。
こういうことだったんですね!」
どういうことかと言いますと、
その先生は、どうやら感覚で教えるタイプの先生のようです。
とても良いレッスンをするとのことですが、説明になるとよくわからないと、その生徒さん。
私のレッスン中の説明で、
「そういうことか!」
と、納得されたようなのです。
どうやら、私は「バレエ翻訳機」となったのでした。
ドラえもんが出しそうな機械…。
んなもん出さないか…。。。
もしかして、こういう悩みを抱えている生徒さんて多いんじゃないだろうか?
なんて思ったりします。
世のすべての先生がバレエ教授法に則って指導するわけではないので、
感覚で教える先生の翻訳を私ができるなら、それはそれでとてもステキな関係性なのではないだろうか?
感覚で教える先生のレッスンが素晴らしいことってあります。
デモンストレーションが抜群に上手だったり。
見せる指導ですね。
でも説明は、ちょっと苦手かも。
その部分をバレエの法則で補えるなら、
生徒さんはとても喜んでくれるのではないだろうか?
なんてことを考えています。
みなさん、どう思います?