
年齢とともに、筋肉が衰えてきますね。
私もご多分に漏れず足裏の筋肉が落ちてきました。
そのせいでしょうか、第3趾の付け根が両足で痛むようになりました。
私はイカ足ではないので、「イカ足サポーター」の力を借りることはありませんでした。
でも、 指導の最中も痛むので、試しに履いてみることにしました。
で、そこで予想外の大発見!
「イカ足サポーター」は、痛む中足骨の先端が床に触れないようになっています。
たまたま母趾側のシリコンを抜いて履いてみました。
そして、ドゥミ・ポアントで立ったところびっくり!
「逆カマにすんなり立てる!」
これは、私の中では相当なヒットで、
「世界初の逆カマサポーター誕生よ!」
と興奮してイカ足サポーターの担当者に報告してしまったほどです。
逆カマに立てれば、バレエのテクニックの多くの部分が相当楽に動けるようになります。
例えば、ピルエットはカマ足になることでバランスを失い、回転数が増えません。
そのような部分をこのサポーターで補えそうなのです。
これはバレエ界の革命なのでは?
私的には本当にそう思える出来事でした。
逆カマに出来なくて困っている方にもオススメしますよ!