
2018年9月28日(金)にサッカーJリーグ下部組織 セレクションの一次審査がありました。
小3の我が息子、フィールドプレーヤーとしてセレクションに参加しました。
結果は不合格。
セレクション練習の終了後、合格者だけ発表されます。
「お母さん、不合格だった」と息子がフィールドから戻ってきました。
「何が足りなかったかコーチに聞いておいで」と私。
「攻守の切り替えが不十分」との返事をいただきました。
この攻守の切り替えは、今通っているサッカークラブでも再三言われていることだったので、納得。。。
ただ、今回のセレクションでのテーマ「やりきる!」は達成されていたので、母子で満足して帰路についたのでした。
その後にすごすぎる展開が…。
10月2日、セレクションを受けたJリーグ下部組織より電話がありました。
「スクールの勧誘かな?」と思って聞いていたら…、
「息子さんの身体条件・身体能力とお母さんの身長など見させていただいて、ゴールキーパーとして二次審査受ける気はありませんか?」
「???」一瞬何のことやら状況判断ができません。
少しの間を置いて、
「もちろん息子さんと相談なさってください。お電話お待ちしております」
と、GK(ゴールキーパー)コーチからお誘いを受けたのです。
息子に聞いたら「受ける!」と嬉しそうに答えます。
早速電話し、二次に進むことが決定しました。
10月8日の二次審査は私に代わって主人が付き添い。
生ライブで配信してもらい、様子を知ることができました。
結構良い動きしてるな!なんて親バカぶりを発揮しておりました。
結果は10日(水)に電話にてお知らせ。
で、結果出ました。
なんとこれまた合格。
次は3日間の最終審査、下部組織の選手たちと合同練習です。
人工芝でとても動きやすそう。
キーパーは芝じゃないときついなぁ〜なんて思いながら見ていました。
3日間の最終日には、GKコーチ、息子、主人、私の四者面談。
息子よりも私のほうが緊張していたかも…。
次の週の水曜に電話連絡が来ると合格。
で、結果は…..
ドラムロール
……
……
……
不合格。
電話きませんでした。
その後お手紙もいただき、不合格は確定!!!
一次で不合格を頂き、その後の展開は全然予想していませんでしたが、
息子が1年間休まず受けた「IQ体操」がセレクションの動きに大変活かされていました。
その結果、最終審査まで来れたと確信しています。
この「IQ体操」、大人リーナにもとても有効です。
ワガノワ教授法でも頻繁に出てくる大事な要素の一つ「コーディネーション能力」。
その能力を高めるので、バレエの動きに反映されやすいんです。
サッカーセレクションでここまで来られたのだから、
お墨付きを頂いたと自負しています(笑)
今後、大人リーナも「コーディネーション能力」を高めることを強くおすすめします!
さて、息子ですが「来年もセレクション受ける!」と意気込んでおります。
小3で目標ができたのは、素晴らしいことだと思います。
ただ、だらだらと練習するのではなく、しっかりと目標を持って練習するのとでは結果は大違いです。
また、GKの練習はフィールドプレーヤーとは全く違うので、何を狙って練習すればよいのか肌身で感じられたことは大きな収穫です。
トントン拍子で行かなくてかえって良かったとGKコーチに感謝しております。