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バレエ『くるみ割り人形』主役とお食事

MARIINSKY II で観た『くるみ割り人形』のマチネ(2018.12.9)の主役は、

今回ワガノワ・バレエ・アカデミー教師再教育プログラムに参加している先生の友人です。

 

セカンド・ソリストのNadezhda Goncharさん。

そのおかげで、終演後に食事をご一緒する機会を得ることができました。

そのときにとてもおもしろいお話を伺えたので、こちらでご紹介します。

● MARIINSKY Ⅱの傾斜
舞台の傾斜は、ダンサーにはほとんど感じない程度で、「傾斜あるみたいだけど、全然感じない」とのこと。
MARIINSKY Ⅰの傾斜が大体12~13°くらいなので、それに比べると水平に感じるそうです。

 

● 新バージョン『くるみ割り人形』はダンサー泣かせ
MARIINSKY Ⅱで上演される『くるみ割り人形』は、新バージョンです。
とにかく大道具が多いこの新バージョン、大道具の関係で舞台の底上げができないそうです。
ですので、ダンサーは硬い床で踊っているとのこと。
とにかくきつい!とNadezhdaさんはおっしゃっていました。

 

● 新人
今年入団した新人の評も聞いちゃいました。
これはもちろん名前は出せませんが、先輩から見た新人の評価は大変おもしろいです。
先輩ならでは!という評価の仕方というのがあり、経験年数ってすごいなぁ〜と思いました。

 

● レストラン
Nadezhdaさんに連れて行っていただいたレストラン「Entrée」。
とても美味しい料理をサーブする素敵なレストランでした。
壁に、有名人のサインと写真が飾ってありました。
http://restaurant-entree.ru/
マイヤ・プリセツカヤ、ディアナ・ヴィシニョーワ、マイケル・ダグラス。。。

 

まだまだこれからも舞台を観ますので、気になったことなど書き留めておきます。
お楽しみに!

 


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