【ワガノワ・メソッドで学ぶ各学年の課題数】
1年:64
2年:75
3年:85
4年:84
5年:99
6年:68
7年:71
8年:46
計592課題
【ワガノワ・メソッドで学ぶ各学年の課題数】
1年:64
2年:75
3年:85
4年:84
5年:99
6年:68
7年:71
8年:46
計592課題
最近、LINE@にご質問をいただきました。
発表会で五番から始まって五番に降りるターンフェッテを一回ずつパッセを入れて八回することになりました。
通常の練習では左軸のときに気づけば左によって前に進んでしまっていますが、八回は回りきってます。
先生にお尻が出てるのと右側のターンアウトがあまいからそうなるといわれてます。このお尻が出てるというのがずっと鬼門で尾骨を下にとかちこつに寄せる感じとか色々イメージがあると思うのですが言われたときは直せてもいまいち自分でピンときてない感覚があります。長くなりましたが(すいません)どうすればよいでしょう。。※御本人の承諾を得て掲載
上記では、下半身について指導されていますね。
一方、バレエ教授法では、別な部分を指導します。
どこかというと、
大人リーナの発表会の舞台を見ていていつも思うこと。
それは、
「忙しそう」
そう、忙しく見えるのです。
なぜ忙しく見えるのでしょう?
昨年、ワガノワ初級(1,2,3年)のサーティフィケイトを頂いたあと、その内容を大人バレエに落とし込んでいます。
月曜は1年生、水曜は2年生、金曜は3年生。
私のレッスンに来てくださる生徒さんは、「本気組」の方が多いようです。
ありがたいことです。
「本気組」とは、プロを目指すとかではなくて、上達志向が強いというような意味です。
一方、リラクゼーションを求めてレッスンに通う方もいらっしゃいます。
これは、ストレスを発散してリラックスできるかどうかが大事。
上達のために自分を追い込むとそれがストレスになってしまいリラックスどころではなくなりますね。
上達とリラクゼーションを両立させるのは容易ではありません。
ずいぶん前の発表会での話です。
緞帳が上がり切る前に舞台に出てしまった大人の生徒さんがいらっしゃいました。
音出しの合図を一生懸命に送ってくださるのですが、緞帳が上がりきるまでは音は出せません。
去年の12月にワガノワ・バレエ・アカデミーで初級(1,2,3年)教授法のサーティフィケートを取得しました。
2016年より表参道のリビーナで教授法を学んでいます。
3年間ロシア・メソッドを学んでいることになります。
つい最近5年生の課題を学び終えました。
今学んでいる6年生の課題を学び終えれば、8年間分を学び終えることになります。
1年から5年生までの5年間分の教授法を学んで思うことは、
バレエ教授法は本当に奥が深い。。。
表参道のリビーナさんに毎週通い、スラーヴァ先生のロシア・メソッド教授法の講義を受けています。
先週ようやく5年生の教授法を学び終えました。
毎回、座学のあとは実技です。
その実技の中で、5年生のバーのアンシェヌマンを考えるという宿題が出されます。
で、毎回ダメ出しされています。
その理由が奥深い。
毎週火曜、教授法の勉強のために表参道のリビーナさんに通っています。
そちらでは、私は生徒です。
毎週月・水・金で、ロシア・メソッドの初級のレッスンを大人向けに行っています。
大人リーナの方々で苦労されていることの一つに
「バーでの上体の方向がよくわからない」
というものがあります。
ロシア・メソッドでは、上体の方向を学ぶ順序があります。
croisé、effacé、écartéの3つの課題について解説します。
ローザンヌ国際バレエコンクール2019が終わりました。
若手ダンサーの将来性を審査するというコンクールです。
メソッドを研究していると、若いダンサーの将来を審査するということは大変難しいことだなぁ〜と感じることが少なからずあります。