ロシアバレエメソッドには6種類のポール・ドゥ・ブラがあります。
それぞれに特徴があるので、表にしてみました。
ロシアバレエメソッドには6種類のポール・ドゥ・ブラがあります。
それぞれに特徴があるので、表にしてみました。
バレエの自習と聞いて真っ先に思う浮かぶのが、YouTubeでバレエのレッスン動画を見ながら一緒に動きをなぞる、でしょうか。。。
私のおすすめに上がってくるバレエ教師の動画などを時々見ますが、なぜかいつもイライラする(笑)。
なぜだと思いますか?
今月の大人バレエのお悩みバスターズサロンのテーマは
『ロシアとイタリアのバレエメソッドの大きな違いについて』
です。
ワクワクするようなテーマです(笑)
このテーマに合わせて、調べることがありました。
Enrico Cecchetti Diploma [DVD]
(エンリコ・チェケッティ・ディプロマ)
で、とにかくたくさん出てきたポーズ
それは、
オファーリングポーズでした。
このポーズはロシア・バレエ・メソッドにはない!!!
どんなポーズかというと…
私はジャンプが苦手です。
と言うより出来ない。
私が左膝を故障して以来、バレエのジャンプは封印状態です。
ですから、大人リーナのみなさんがジャンプを苦手としている
その気持が手にとるように理解できます。
だからこそ、の指導があります。
アグリッピナ・ワガノワ先生は、
腕の第2ポジションをとても大事になさっていたと、クラシックバレエ教授法の座学で教わりました。
ワガノワ先生は、腕の第2ポジションを「強くて支えになるもの」と考えておられたそうです。
さて、この腕によって支えられるものは何でしょうか?
日本人がヨーロッパを舞台にした古典バレエ作品を踊る時、何を思って踊れば良いのでしょうか?
ダンサーのアイデンティティが作品にどのように影響するのか考えてみます。
コロナによって様変わりした生活様式。
これはバレエレッスンの受講形態も変えてしまいました。
この現状を大人リーナはどう捉えるべきでしょうか?
ついにシリーズ化してしまった「バレエ作品深堀り」。
前回はライトモティーフについてのお話でした。
今回は、トゥシューズのテクニックについて。
シュール・レ・ポアントはロマンティック・バレエの時代にどのように発展していったのでしょうか?
タリオーニの存在抜きには語れない内容です。
先週金曜(2021.5.21)の「バスターズサロン」のテーマは作品深堀りシリーズ第一弾として『ジゼル』を取り上げました。
思いのほか好評で、今後も作品を深堀りしてほしいというご要望を頂いています。ありがとうございます。
「バスターズサロン」は、オンライン講座である「大人バレエのお悩みバスターズ」の一環として
毎月第3金曜の21:30から配信しているオンラインサロンです
毎回前半30分はYouTubeで無料配信しています。※1
興味のある方はぜひご覧ください。
今回『ジゼル』を深堀りするにあたって、様々な書籍を読みました。
原作の台本や、音楽的な観点からの解説などなど。
新しい発見が沢山あり、とても勉強になりました。
その中で特に興味深かった本をご紹介します。