アン・バ
アン・ナヴァン
アン・オー
腕のポジションとして使われるこの呼び方。
メソッドによって異なることは、ご存知でしょうか?
アン・バ
アン・ナヴァン
アン・オー
腕のポジションとして使われるこの呼び方。
メソッドによって異なることは、ご存知でしょうか?
最近、LINE@にご質問をいただきました。
発表会で五番から始まって五番に降りるターンフェッテを一回ずつパッセを入れて八回することになりました。
通常の練習では左軸のときに気づけば左によって前に進んでしまっていますが、八回は回りきってます。
先生にお尻が出てるのと右側のターンアウトがあまいからそうなるといわれてます。このお尻が出てるというのがずっと鬼門で尾骨を下にとかちこつに寄せる感じとか色々イメージがあると思うのですが言われたときは直せてもいまいち自分でピンときてない感覚があります。長くなりましたが(すいません)どうすればよいでしょう。。※御本人の承諾を得て掲載
上記では、下半身について指導されていますね。
一方、バレエ教授法では、別な部分を指導します。
どこかというと、
大人リーナの発表会の舞台を見ていていつも思うこと。
それは、
「忙しそう」
そう、忙しく見えるのです。
なぜ忙しく見えるのでしょう?
昨年、ワガノワ初級(1,2,3年)のサーティフィケイトを頂いたあと、その内容を大人バレエに落とし込んでいます。
月曜は1年生、水曜は2年生、金曜は3年生。
私のレッスンに来てくださる生徒さんは、「本気組」の方が多いようです。
ありがたいことです。
「本気組」とは、プロを目指すとかではなくて、上達志向が強いというような意味です。
一方、リラクゼーションを求めてレッスンに通う方もいらっしゃいます。
これは、ストレスを発散してリラックスできるかどうかが大事。
上達のために自分を追い込むとそれがストレスになってしまいリラックスどころではなくなりますね。
上達とリラクゼーションを両立させるのは容易ではありません。
去年の12月にワガノワ・バレエ・アカデミーで初級(1,2,3年)教授法のサーティフィケートを取得しました。
2016年より表参道のリビーナで教授法を学んでいます。
3年間ロシア・メソッドを学んでいることになります。
つい最近5年生の課題を学び終えました。
今学んでいる6年生の課題を学び終えれば、8年間分を学び終えることになります。
1年から5年生までの5年間分の教授法を学んで思うことは、
バレエ教授法は本当に奥が深い。。。
表参道のリビーナさんに毎週通い、スラーヴァ先生のロシア・メソッド教授法の講義を受けています。
先週ようやく5年生の教授法を学び終えました。
毎回、座学のあとは実技です。
その実技の中で、5年生のバーのアンシェヌマンを考えるという宿題が出されます。
で、毎回ダメ出しされています。
その理由が奥深い。
ロシア・メソッド初級で学ぶポアントの動きには、アレグロで学ぶ動きと同じ名称のものがあります。
例えば、Pas échappé、Pas assemblé、Pas glissade、Sissonne simple、Sissonne ouverte、Pas ballonné、Pas jeté、Changement de pied…
なぜ、アレグロの課題と同じなのでしょうか?
それは…、
昨年2018年8月からライブレッスンを配信しています。
これまでは音源著作権の関係上、日曜のみの配信でした。
今回、画期的なアプリのおかげで平日配信もできるようになりました。
ここに至るまでの経緯をご紹介します。
バレエ教授法では、学年に応じて言葉のかけ方を変えていくことをご存知でしょうか?
教師向けのバレエ教授法の講義では、ステップについて以下のように学びます。
行い方が学年によって変化します。
そして言葉の数も変化します。
バレエ教師を始めた頃、毎日6時間ぐらいレッスンを担当していました。
その状況が続くうちに、体に異変が起こってきました。
全身のむくみと湿疹で、日常生活もままならないようになりました。
病院での診断は「過度なストレスによるもの」
「このままでは過労死…」
と、不安がよぎりました。