6月2日(土)に、
を見学してきました。
プリンセス・グレース・バレエ・アカデミー教師のローラン・フォーゲル先生のレッスンです。
フォーゲル先生は、ジョン・クランコ・スクールでクラシック・バレエ教師の資格を取得されています。
ロシア・メソッド教授法を勉強している私にとっては、ジョン・クランコ・スクールのメソッドに大変興味がありました。
6月2日(土)に、
を見学してきました。
プリンセス・グレース・バレエ・アカデミー教師のローラン・フォーゲル先生のレッスンです。
フォーゲル先生は、ジョン・クランコ・スクールでクラシック・バレエ教師の資格を取得されています。
ロシア・メソッド教授法を勉強している私にとっては、ジョン・クランコ・スクールのメソッドに大変興味がありました。
少し長めの冬休みを終え、
今週から大人オープンクラスを再開しています。
冬休みの間に私の指導とは違う動きになってしまった生徒さんがいらっしゃいました。
ロシアの国立バレエ・アカデミーでは、
学年毎の課題が明確に示されています。
学年毎に課題が上乗せされていくので、学んだことを正確にこなせないと後々困ったことになります。
国立なので、その困ったことの最たるものは「退学」です。
なかなか厳しい世界ですね。
学年毎に課題がどう違ってくるのでしょうか?
「ポドフヴァート」
このバレエ用語、聞いたことがあるでしょうか?
「すくい上げる手の動き」という意味です。
これは、準備のポジションを通らずに、手を軽く下に下ろしてすぐにすくい上げてくるようにします。ただ第1ポジションに丸めていくのではなく、丁寧に素早くすくうように上げることが大切です。
(『ロシアバレエレッスン①初級編 第1学年』 エマ・A・ブリャーニチコワ著 音楽之友社発行 49pより引用)※
ロシア語では、「ポドフヴァート」。
あなたのレッスンではどう呼んでいるでしょうか?