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ワガノワバレエアカデミー

バレエ教授法の真髄、コンビネーションの組み方が学べるチャンス

今年の1月の開催に続き、またまたグリバーノワ先生のオンラインセミナーが開催されます。

 

歓喜の舞(笑)です。

 

ワガノワ・バレエ・アカデミー・バレエ教授法学科長マリア・グリバーノワ先生が、日本のバレエ教師を対象にオンラインで特別指導する最新ロシアバレエ教授法の講義が6/10-13の四日間にわたって開催されることになりました。

 

オンラインで学べるこの環境は本当にありがたいです。

 

本場のワガノワ・バレエ教授法をデバイス一つでどこでも受けることができる。

 

なんて素晴らしいことなんでしょう!

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アグリッピナ・ワガノワ先生が最も重視していたこととは?(オンライン講座メモ1)

昨日(2022.1.3)一般社団法人日本ワガノワバレエ協会(JVBA)主催の

 

ワガノワ・バレエアカデミー教授法学科長のマリア・アレクサンドロヴナ・グリバーノワ先生のセミナーを受講しました。

 

今回のセミナーは『ワガノワ・バレエ教師再教育プログラムプレセミナー(オンライン講座)』という題で開催されました。

 

昨日行われたDAY1の内容は、「アカデミーの歴史、ワガノワ先生の経歴、入学規則と選抜基準、Q&A」でした。

 

私が唸ってしまったDAY1の内容をご紹介します。

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ロシアバレエよ、古典を守ってくれ!

バレエの古典作品が好きです。

 

くるみ割り人形、白鳥の湖、眠れる森の美女, etc.

 

ロシアの作品が好きで、特にマリインスキーのバージョンが好きです。

 

団員全員のニュアンス、音の取り方、表現がまとまっていて、不快さが一切ありません。

 

ロシア国内で教育を受けたアカデミックな踊りが高度な舞台芸術として完成されていると感じます。

 

このカンパニーを支えているのは、アカデミックな教育です。

 

みなさんは、団員達が日々受けるカンパニーレッスンとバレエ学校で受けるアカデミーレッスンでは

 

踊りの捉え方がまるで違うことをご存知でしょうか?

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あの生徒を育てたのは誰だ?バレエ教師と生徒の間にあるもの

私のバレエ教授法の教師はスラーヴァ先生です。

 

スラーヴァ先生に教授法を教えた教師もいらっしゃいます。

 

そしてその教師にも教師がいました。

 

そうやって遡っていくとたった一人の教師にたどり着きます。

 

それはアグリッピナ・ワガノワ先生。


アグリッピナ・ワガノワ先生の墓前にて(2018年)

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ワガノワ・バレエ・アカデミーに通います!

12/1(土)成田からモスクワ、モスクワからサンクトペテルブルクまで、約12時間の長い長いフライトを経て、とうとうワガノワ・バレエ・アカデミーの寮までやってきました。

道中は本当に大変で(笑)、乗り継ぎに間に合わず、次のフライトでは一つ荷物が届かなかったりと、本当に「こんなにもいろいろ起きる?」と思ったぐらいです。

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夢叶う!ワガノワで論文発表

2018年10月25日

私にとっては忘れられない日になりました。

ワガノワ・バレエ・アカデミー本校で開催された会議にて私の論文が発表されたのです。 続きを読む

バレエ教授法は学年別に学ぶととても複雑。それを横に並べてみると…

毎週、表参道にあるバレエスタジオ リビーナで教授法を学んでいます。

先週ようやく第3学年の課題が終わりました。

これで初級(1,2,3学年)の課題のすべてを学んだことになります。

1年半はかかったかな? 毎週で1年半を通うのは現実的でない方も多くいらっしゃると思います。

学びの時間短縮、できないだろうか? 短時間で学べる仕組みがあったらバレエ教師の助けになるはず。

ということで、先生からある宿題を仰せつかりました。 続きを読む