今月の大人バレエのお悩みバスターズサロンのテーマは
『ロシアとイタリアのバレエメソッドの大きな違いについて』
です。
ワクワクするようなテーマです(笑)
このテーマに合わせて、調べることがありました。
今月の大人バレエのお悩みバスターズサロンのテーマは
『ロシアとイタリアのバレエメソッドの大きな違いについて』
です。
ワクワクするようなテーマです(笑)
このテーマに合わせて、調べることがありました。
Enrico Cecchetti Diploma [DVD]
(エンリコ・チェケッティ・ディプロマ)
で、とにかくたくさん出てきたポーズ
それは、
オファーリングポーズでした。
このポーズはロシア・バレエ・メソッドにはない!!!
どんなポーズかというと…
私はジャンプが苦手です。
と言うより出来ない。
私が左膝を故障して以来、バレエのジャンプは封印状態です。
ですから、大人リーナのみなさんがジャンプを苦手としている
その気持が手にとるように理解できます。
だからこそ、の指導があります。
アグリッピナ・ワガノワ先生は、
腕の第2ポジションをとても大事になさっていたと、クラシックバレエ教授法の座学で教わりました。
ワガノワ先生は、腕の第2ポジションを「強くて支えになるもの」と考えておられたそうです。
さて、この腕によって支えられるものは何でしょうか?
コロナによって様変わりした生活様式。
これはバレエレッスンの受講形態も変えてしまいました。
この現状を大人リーナはどう捉えるべきでしょうか?
ついにシリーズ化してしまった「バレエ作品深堀り」。
前回はライトモティーフについてのお話でした。
今回は、トゥシューズのテクニックについて。
シュール・レ・ポアントはロマンティック・バレエの時代にどのように発展していったのでしょうか?
タリオーニの存在抜きには語れない内容です。
先週金曜(2021.5.21)の「バスターズサロン」のテーマは作品深堀りシリーズ第一弾として『ジゼル』を取り上げました。
思いのほか好評で、今後も作品を深堀りしてほしいというご要望を頂いています。ありがとうございます。
「バスターズサロン」は、オンライン講座である「大人バレエのお悩みバスターズ」の一環として
毎月第3金曜の21:30から配信しているオンラインサロンです
毎回前半30分はYouTubeで無料配信しています。※1
興味のある方はぜひご覧ください。
今回『ジゼル』を深堀りするにあたって、様々な書籍を読みました。
原作の台本や、音楽的な観点からの解説などなど。
新しい発見が沢山あり、とても勉強になりました。
その中で特に興味深かった本をご紹介します。
ロマンティック・バレエ
と
クラシック・バレエ
この2つの違いをご存知でしょうか?
相違点はたくさんあるのですが、
私が大注目するのは首。
2021年2月28日 ClubhouseにてMari Yamazaki先生とメソッドの違いについてお話しました。
Mari先生(※1)はRADの教師資格をお持ちの先生。現在はニュージーランドの『Dance for life Academy』(※2)でバレエを教えていらっしゃいます。
RADだけでなくチェケッティメソッドの勉強もなさっているMari先生に「バーでのプリエ、足の踏み変え」についてどういう基準があるのかお聞きしました。
Academy校長のKATHLEEN CURWEN先生(※3)にお聞きしてくださるとの約束をしてくださったMari先生。
答えが返ってきました。
ありがとうございます、Mari先生!
私は『ジゼル』を舞台で踊ったことがありません。
なので、ジゼルの演技法的な解釈や動きの理解がプロのダンサーには遠く及ばないと感じています。
そういうときは師匠に聞くのが一番です。
師匠がいて、本当によかった。