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私のいない、私のバレエレッスン

カリキュラム作りを始めた時は、

私が全てのクラスを担当できないから、
私の分身的存在にしようと、
ただそれだけを考えて作り始めました。

実際に作って、スタジオで使ってみると
カリキュラムには、もっと大きな力があることに気づきました。


まず、カリキュラムを使用すると、
教える側と教わる側のどちらも、
無理と無駄がないレッスンが行えます。

これについては、
カリキュラムは愛だ。で触れました。

でも、それだけではなかったのです。

レッスンに関わる多くの人達に
次々と、さまざまなメリットが出てきたのです。

これにはちょっと驚きましたが、
そのメリットのお陰で、私は、

レッスンの質を落とすことなく
子どもの生徒さんからは、好評を得て
保護者からは、「助かる」と言われ
大人の生徒さんからも、好評を得て
担当教師からも、「助かる」と言われ
私自身は働く時間を、大幅に減らし
急な代講にも、簡単に対応出来るようになってしまったのです。

この中でも特に、
私の労働時間を短く出来るというのは
死活問題でもあります。

子どもを三人育てながらのバレエ教師。
しかも、年によってはPTAの委員もこなさなければならない。

PTAは今年学年委員を担当しています。

バレエ一つに時間を割けるわけがない。

カリキュラムに潜む大きな力

侮れません。

これらを、以下の「バレエカリキュラム5つのメリット」にまとめてみました。

1.担当教師のメリット
2.子ども生徒のメリット
3.大人生徒のメリット
4.作った本人のメリット
5.代講時のメリット

これらの一つ一つについて、
次号以降、解説していきます。
 
次回は担当教師のメリットについて。
 
 
 
 
 

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