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あの怪我の原因は体でも心でもなくこれだったのかも知れない

私は左膝を怪我し、ダンサーになる夢を諦めました。

 

二十歳の頃です。

 

カブリオルの着地に失敗して、左膝を大きく捻りました。

 

ジ・エンドです。

 

だましだまし踊ってきましたが、やはり大きな動きになると制限がかかるし、怖さもあって、思うように踊れませんでした。

 

当時、私のように怪我で夢を断念しているダンサーは多く存在するだろうと思っていました。

 

そして、怪我をしない踊り方を模索していました。

 

その結果、解剖学的アプローチに走ったりと紆余曲折ありましたが、バレエメソッドの研究をはじめるに至りました。

 

フランスメソッド、イギリスメソッドなど研究しましたが、ロシアメソッドに落ち着きました。

 

 

去年、ユリア・カミロワ先生(現ワガノワ・バレエ・アカデミー キャラクターダンス担当)に

 

キャラクターダンスを教わっている際に、

 

「あなたはプロのダンサーではないの?すごく踊れるじゃない!」

 

というとても嬉しいお言葉をいただきました。

 

「膝を壊したんです。カブリオルで。。。」

 

とお話したら、

 

「あ~、カブリオル! あれは正しく行わないと怪我するのよね」

 

とお話しされていました。

 

プロの世界でもカブリオルは怪我をし易いジャンプということがわかります。

 

もしあのとき、正しい動かし方を知っていたら、、、

 

今頃プロとして活躍していたかも、なんてよぎりました(笑)

 

正しく行えば、怪我は防げたかも知れません。

 

ですが、正しい行い方を教わっていませんでした。

 

↑これが大問題。

 

正しい行い方を教わる環境。

 

この環境が整えば、未来ある若いダンサーが怪我で苦しむことは減るかも知れない。

 

身をもって経験したから確信できること。

 

私の使命は、正しいバレエを教えられる人材を育てることです。

 

正しさを知っていれば防げる怪我は、絶対に防がないといけません。

 

バレエを教授法を通して理解するバレエ教師がもっと増えることを願っていますし、そのためにできる限りの事をするつもりです。

 

下記はそんな私の現時点での到達点を、大人の生徒さん向けに形にしたものです。

 

 


 

 

 

 

 

 

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