エポールマン(Épaulement) の意味は何でしょう?
「肩」ですね。
Épaulement croisé、épaulement effacé、épaulement écarté
上記3つが épaulement が入ったポーズです。
ロシアバレエ教授法では、、、
Épaulement は上体に対して使い、croisé、effacé、écarté は脚の形と教わります。
そして肩には宝石を乗せて、その宝石を見せびらかすように取るポーズとされています。
こう聞くと、イメージが湧いてポーズの作り方が良い方向に変化すると思います。
エポールマンは、将来作り上げられる芸術性の最初のもので、初心者や幼い子どものレッスンに導入されている。習い始めて一年目の終わり頃までによくあることだが、上体を保って自由にレッスンをすることになれないうちは、上体はファスのままにしておいて、脚の運動から始める。このときにすでに、上体の変化を取り入れて、味気ない練習に、芸術的ニュアンスのほのめかしを与えることができる。
(中略)
このようにして、そのすべてがクロワゼとエファセの上に組み立てられているクラシック舞踊の基本的特徴は、訓練の最初からとり入れられているのである。クラシック舞踊の形態の豊かさは、このクロワゼやエファセから引き出されている。
『ワガノワのバレエ・レッスン』45~46p、アグリッピナ・ワガノワ著 新書館発行
ワガノワ・メソッドでは、上体の美しさをいかに効果的に表現するかということがとても重要視されます。
それ故、初心者の段階で徹底的に教え込むわけです。
脚よりも上体。
ここでワガノワ・メソッドで重要視される動きの優先順位をご紹介します。
手・頭・上体・脚
※上級になると、手と頭は逆になります(これにも理由がしっかり存在します)。
この順で動きます。
脚よりも上体。
上体を強く、そして美しく、捌く。
すごく大事な考え方です。
今週のバスターズサロンでは、美しさを表現するテクニックについて解説します。

ぜひお楽しみに!
6月19日(金)[毎月第三金曜日]
21:30~ 表サロン(無料)
(YouTube版は22:00まで)
22:15~ 裏サロン(有料)
お楽しみに。
視聴の詳細はこちらをご覧ください。







