
先月から地元サッカークラブのコーディネーショントレーニングを担当しています。
いやぁ〜、共通点、沢山あってビックリです。
そう言えば、吉田都さんも「バレエとサッカーは似ている」と仰っていましたね。
最近では、元フランス代表サッカー選手のジダン氏がワガノワ・バレエ・アカデミーを訪問しています。
サッカーとバレエの熱々な関係を私なりに紐解いてみます。
共通点その1〜グラン・バットマン
フリーキックなどを見ていると、蹴った後のあの脚は、どう見てもグラン・バットマンです。
蹴り出す前の脚の後ろへの振りは、どう見てもアチチュードだし(ターンアウトはしてないけど…)。
共通点その2〜脚の内側の意識
インサイドキックでは、足の縦アーチの内側でボールを蹴ります。
脚の内側の意識が大事です。まるでターンアウトの意識のように。
共通点その3〜股関節の柔軟性
重心の素早い移動や脚さばきなどを見ていると、上級者になればなるほど股関節周りの柔軟性が目立ちます。
プリエととっても似ているんですよね。。。
共通点その4〜逆カマ
中村俊輔選手のフリーキックをご覧になったことがある人はナットクだと思いますが、ボールを蹴り出す時の軸足の逆カマ度がハンパじゃないです。
地面に対して45度くらいまで折られています。
このように見てみるとサッカーとバレエの共通点って多いですよね。
バレエ道場ならぬサッカー道場を地元サッカークラブに行っている理由、頷いていただけたでしょうか?
ワールドカップや海外のチームで活躍できる選手が地元サッカークラブから輩出されたらいいなぁ〜なんて思いながら、楽しく子どもたちを指導しています。
このようなご縁を頂けたことに感謝。。。
こちらは私が担当させていただいている「サッカー道場」の様子m(_ _)m。