先週の4/5(木)から本格始動した『おうちdeバレエ団』。
なんと、団長に就任してしまいました〜。
バレエ団(笑。遊び心です)
受講生のみなさんからはとても好評で、想像もしていなかったバレエレッスンの在り方に私も驚きを隠せません。
オンラインレッスン、多分日本で初めての試みだと思います。
『おうちdeバレエ団』の団員さんは、どのような方たちでしょう?
以前DancingFUNスタジオに通っていて、引越し後いらっしゃれなくなった生徒さんや、私のYoutubeやブログ、法則メルマガ読者、バスターズの会員の方などが集まって団を構成しています。
団員さんとはグループウェアを使い、双方向での情報発信が出来るようになっています。
レッスンはZoomというアプリを使用して配信しています。
レッスン中も、チャット機能を使い団員さんの声が直に届きます。
オンラインでの意思疎通、ワクワクします!
一応、コールド、ソリスト、プリンシパルの三階級まであります(^_^*)
レッスンを受講する団員さんから
「オンライン配信の時間は仕事で見られないので、録画を見ています。パジャマで踊っています」
なんてお声を頂きました。
想像できなかった事態ですよ、パジャマでレッスンなんて!
スタジオやジムに出向いてレオタードに着替えて、また着替えて自宅に戻る。
これが今までのレッスン受講形態でした。
そんな古いことまだやっているの!
なんてことになる時代がもうやってきてしまったようです。
バレエ教師の立場で言うと、
世の中には、自分の経験だけで指導する教師がまだまだ多くいらっしゃいます。
その経験は自分だけのものであって、一対多のレッスンで皆さんに伝えることはできません。
伝えられるのは、形と動かし方です。
教授法で法則と呼ばれるものです。
法則は、教師が学ばなければ習得できません。
一方、経験は学ばなくても積み重ねることができます。
それを勘違いして教えてしまう教師から大人リーナを救いたい。
大きなお世話かも知れませんが、経験で教える教師から大人リーナがひどい指導を受けている話を本当にたくさん耳にします。
ところが、ひどくても悪意はなかったりします。
むしろ善意や情熱に支えられていたりするので、生徒さんからは見分けが付かないのです。
バスターズが存在する意義の一つはここにあります。
毎月1回のバスターズサロンでバレエトレーニングディレクター、動作分析のプロ、バレエ整体師、バレエ教師の4人が、この状況をなんとかしなきゃと、毎回時間オーバーになるほど熱く語っています。
ときどき義足のプロダンサー大前光市さんがゲスト出演します!
大人リーナが楽しんで上達できる環境を作る。
『おうちdeバレエ団』がその一端を担えると確信しています。
経験で教える教師に高いお金を払って嫌な思いをするより、団員になったほうが断然楽しいですよ!
入団、お待ちしております!
参加者が合否を決める(笑)入団オーディションは、こちら