ロシア・メソッド1年から3年までの教授法カードが完成しました。
どのようにして作成したかと言うと、
- 教授法の講義受講
- 講義内容をその場でノートにとる
- その日のうちに清書
- カード作成
と、このような手順を踏んで作成しました。
カード化するにあたって気をつけたことは
- 文字の大きさ
- レイアウト
レッスン中にカードを見ながら指導しようと思っていたので、文字の読みやすさ、レイアウトの見やすさは大事です。
例えば、カリキュラム指示書(これも作成しました)に書かれている 2年生の課題、Temps relevé にはこう書かれています。
●Temps relevé(カードNo.B 16)
{(1/4)en dehors}*3+(4/4)Ⅴに閉じる+{(1/4)en dedans}*3+(4/4)Ⅴに閉じる
♪ 1・2・ト・3・4は教授法カード通り
3回終わったら
1 tenduに置く
2 手allongé
3・4 脚Ⅴに入れながら手下げる
Pas の名称、実施する動きと回数、終わり方が書かれています。
カードの出番は生徒さんに指導するときです。
- 動かし方(軸脚、動脚、手、頭)
- 課題
- 音の取り方
- よくある間違い
- 注意点
- アンシェヌマンの組み方
などがカードに書かれています。(下記画像参照)

カリキュラム指示書では大まかな動きの回数
教授法カードには指導ポイントと音の取り方
このように大局から小局に向かっていきます。
スタジオにあるオーディオラックに洗濯バサミでカリキュラム指示書と教授法カードを挟んで
それを見ながらレッスンしています。(笑)
何故見ながらレッスンしているかと言うと、自分の記憶に自信がないからです。(笑笑)
正確な情報を生徒さんにお伝えしたい。
その思いがあると、自分の記憶を過信することはできません。
教授法を普段のレッスンに落とし込むことはこれで完了です。
次のステージは、、、
「一つずつの Pas に対して1年生から8年生まで課題をひとまとめにすること」
師事している教授法の先生から私への宿題です。
大変勉強になる宿題なので、やり抜きたいと思っています。
バレエ教師にとっては、指導のしやすさはとても大事です。
カリキュラムがあって、指示書があって、教授法カードがあれば、大変指導しやすいと思います。
そして、質が保てます。
4月から上記のように指導していますが、とても指導しやすいです。
バレエ教師のみなさんとこの指導の仕方を共有できたらいいなぁ〜。








