
「イカ足」問題があるということを自覚したのはいつ頃だろう?
今から7,8年前ではないかしら?
大人の生徒さんを教えているときに、足裏にタコができるという相談を受けたことがあります。
そしてdemi-pointeに立つと、そのタコの部分がとても痛いと。。。
のちに「イカ足サポーター」の開発者となる長岐にその話をしたところ、第二中足骨が長いせいかも、と話してくれました。
解決策は?
その時は、demi-pointeを高くしないで、趾とその付け根の部分の接地面積をなるべく多く取ること、というアドバイスをもらうことになります。
そして、タコで悩む生徒さんには、その旨を伝え続けることになりました。
demi-pointeでは痛みがあるけど、toeに立ってしまえば、痛くない。
これが生徒さんにとっては、相当な悩みでもあったのです。
普通、toeで痛くないのなら、demi-pointeで痛みが出るとは考えにくいですよね。
でもこの「イカ足」の場合は、toeよりもdemi-pointeの方が厄介なんです。
「イカ足」に気づかせてくれたのは、「タコ」だった。
そんなことば遊びとは関係なく、この問題は踊り手にとっては大問題。
これまで足のトラブルでダンサーとしてのキャリアを断念してきた人の中には、少なからず「イカ足」の人がいたはずです。
ただし、ご本人やその周囲の人はその事に気づいていなかったでしょう。
なので、不運とか残念で済まされていたのではないかと。。
ところが、いまは違います。
この大問題を解決するのは「イカ足サポーター」。
すでに、プロアマ問わず、多くのダンサーを救ってきています。
ということで、3/18(金)のお悩みバスターズサロンのテーマは「イカ足」です。
みなさん、海外の事例を含めすごい話の数々を聞けると思うので、ぜひサロンにご参加くださいね。
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