
ターンアウト
バレエに絶対的に必要な基本的原則。
でもこれが一筋縄じゃいかない(泣)
一体これは何でしょう(笑)
お尻にペンを挟んでいます。
ロシア教授法でターンアウトの概念を学んだ際に、
ロシアではお尻の間にペンを挟んでターンアウトを理解する
と聞いたのです。
締めるのではなく、閉める。
そう教わりました。
そしてこのイラスト。
骨盤の前面は外に開いてますが、後面はどうなっているでしょう?
仙骨へ向かって閉まっています。
まるでペンを挟むように(笑)
イメージとしては、理髪店に置かれているサインポールを思い浮かべるといいと思います。
青、赤、白の3本の縞模様が絶え間なく回転しています。
右足は右方向に、左足は左方向にこのサインポールが回転しているとイメージしてみてください。
常に回転しています。←これがミソ!!!
ターンアウトは絶え間ない動きです。
理髪店のサインポールをイメージして、そしてお尻の間にペンを挟んで実際に動きを体感してください。
ターンアウトがしやすくなるはずです!
次回のバスターズサロンではターンアウトをテーマにいろいろとお話します。
ぜひお見逃しなく!

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