私のいない私のバレエレッスン〜代講編

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私のいない、私のバレエレッスンで触れた自作のカリキュラムのメリット。
 
スタッフの先生方からは、
「代講を頼むのむときに、
 引き継ぎをしなくて済むので安心して任せられます」
「代講を頼まれる時も、とっても楽です」
 
と、好評です。
  
今回は5番目「代講時のメリット」について、少し詳しくお話しします。
 

「バレエカリキュラム5つのメリット」
 
1.担当教師のメリット
2.子ども生徒のメリット
3.大人生徒のメリット
4.作った本人のメリット
5.代講時のメリット
 
 
カリキュラムがなかった頃、
私が体調を崩した時に、代講を頼むことはありませんでした。

高熱が出ても、薬で熱を抑えて指導していたこともありました。

声が出ない時、指導の最中にのど飴をなめながら指導していました。

なぜ、このような無理をしたかと言うと、
私にしか指導できない内容のレッスンをしていたからです。
 
自分でも「この状況は尋常じゃないな…」なんて思っていました。

そして、この状況を変えたいと思っていましたが、なかなか行動に移せないでいました。
 
カリキュラムを作るきっかけは、
あなたが指導でつまずくのは、決してあなたのせいではありません
で、述べました。
 
このきっかけのおかげで、否応なしにカリキュラムを作らざるを得なくなったのです。

ピンチはチャンス。
災い転じて福と為す。

結果、カリキュラムが素晴らしいメリットを残してくれました。
 
作っている最中は、本当に大変で、
何度も投げ出したいと思いましたが、
苦労して作ったかいがありました。
 
このカリキュラムのおかげで、
スタッフを増やすことが可能になりました。

全員がカリキュラムを共有するので、
指導に差が出にくい。

指導にばらつきが殆どないので、
スタッフの先生の数は問題になりません。
 
スタッフが多いということは、
代講を頼めるケースが増えるということです。

少ないスタッフで教室を回していた時、
代講を頼んでも頼める先生の数が少ないので、
代講が見つからないことがありました。

今では代講がすぐに決まります。
 
また、カリキュラムがあると
代講時に引き継ぎをする必要がありません。

前回はどこまでレッスンが進んだのか、
今回は何を教えればよいのか、
担任は何に注視して指導しているのか、
など、

担任にしかわからない情報を、共有する必要がありません。
 
スタッフ全員が同じ情報を共有する。
この情報共有こそが、
カリキュラムの最大のメリットです。

その結果、代講がスムーズに進みます。
 
代講を頼む方も、
気兼ねが少なくなりました。
頼まれる方も問題なく対応できる。
とても望ましい環境です。
 
 
子どもが熱を出した。
自分の体調が良くない。
こうした状況は普通に生活していれば誰にでも起こることです。
 
カリキュラムがあると、
家族の犠牲の上に成り立つ指導をしなくて済みます。

自分の身体に鞭打って教える必要もなくなります。
 
代講ひとつとっても、
人間的な生活をした上で指導ができるのか、
そうでないのか、
という側面が見えてきます。
 
生活を犠牲にする指導は、
誰のためでしょうか?

生徒のため?
生徒のためなら生活を犠牲にしてもよい?
生活の犠牲の上に指導が成り立っているとしたら、
その指導を受ける生徒は幸せでしょうか?
 
指導する側も、指導される側も幸せになれる環境。

それを可能にするのが、カリキュラムの力だと
強く思います。
 
 
 

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