バレエ発表会 舞台での始まり方、終わり方

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大人リーナの発表会の舞台を見ていていつも思うこと。

 

それは、

 

「忙しそう」

 

そう、忙しく見えるのです。

 

なぜ忙しく見えるのでしょう?

 

特に気になるのは、

 

ヴァリエーションが終わったあとの、レヴェランスまでの時間です。

 

これが異様に短い(泣)

 

最後のポーズのあと、一呼吸ほしいのですが、終わったらすぐに挨拶してしまいます。

 

これだと、観客は、どこまでが踊りで、どこからがレヴェランスなのかわからず、

 

拍手のタイミングを逃してしまいます。

 

結果、まばらな拍手が起きることになります。

 

もったいない。

 

 

ロシア・メソッドでは「手による、動きの始まり方・終わり方」が技術として存在します。

 

そこでは「手で一呼吸をする」という表現が使われます。

 

バーでの始まり方・終わり方は、

 

準備のポジションから、肘から下だけを少し開いて手先で呼吸をするように動かします。

 

この動きが、「今から動きが始まるわよ!」という合図になります。

 

そして終わったら、アロンジェでまた一呼吸して

 

準備のポジションまで下げ、そこでも顎を使って「終わったわよ!」という合図を出します。

 

このように始まり方と終わり方に手の呼吸を用いて、ゆったり動けるように仕向けます。

 

この動きが上手に行えるようになると、舞台での始まり方・終わり方にも余裕が出るようになります。

 

決してポーズ、すぐにレヴェランスにはなりません。

 

 

大人リーナはロシア・メソッドに触れる機会が少ないと思いますが、

 

マリインスキーや、ワガノワ・バレエ・アカデミーの公演などで始まり方と終わり方の技術をチェックをしていただきたいと思います。

 

余裕たっぷりで動いていますよ。

 

 


 

 

 

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