バレエ教授法を学んでいる先生から「ヒストリカル・ダンス」を学び始めました。
ヒストリカル・ダンスは、クラシック・バレエの基礎となる舞台上の動きが多いので、
私の場合、その動きはそのままクラシック・バレエの指導に大きく影響しています。
Révérence(お辞儀)
バレエ教授法の課題には révérence はありません。
ですが、ヒストリカル・ダンスの中に課題としてあります。
ヒストリカル・ダンスの教授法講義と実技を受講して
révérence の仕方がわかりました。
やはり、講義を受けて初めて理解する部分が多く、とてもためになっています。
また、「4種類の歩き方」もすごくためになっています。
重心移動こそバレエと捉えるロシア派では、歩き方が4種類あります。
これもヒストリカル・ダンスで学びます。
それぞれ目的に合った行い方なので、どういうときにこの歩き方か、ということが明確です。
いやぁ〜、ロシア派、奥が深いです。
- クラシック・バレエ
- ヒストリカル・ダンス
- キャラクター・ダンス
- デュエット
- アクチョール(演技)
上記それぞれに教授法が存在します。
すべて学ぼうとしたら、気が遠くなるような歳月が必要です(泣)
どこまで学べるでしょうか?
試してみたくなります。