「古典バレエに対するリスペクト」
最近のこの言葉をSNSで見かけました。
日本で「バレエの新作」を目指すという内容の記事の中でです。
これに関連して、私が学んだロシアバレエ教授法の師匠の、次のような話を思い出しました。
それは、
「古典バレエに対するリスペクト」
最近のこの言葉をSNSで見かけました。
日本で「バレエの新作」を目指すという内容の記事の中でです。
これに関連して、私が学んだロシアバレエ教授法の師匠の、次のような話を思い出しました。
それは、
バレエの古典作品が好きです。
くるみ割り人形、白鳥の湖、眠れる森の美女, etc.
ロシアの作品が好きで、特にマリインスキーのバージョンが好きです。
団員全員のニュアンス、音の取り方、表現がまとまっていて、不快さが一切ありません。
ロシア国内で教育を受けたアカデミックな踊りが高度な舞台芸術として完成されていると感じます。
このカンパニーを支えているのは、アカデミックな教育です。
みなさんは、団員達が日々受けるカンパニーレッスンとバレエ学校で受けるアカデミーレッスンでは
踊りの捉え方がまるで違うことをご存知でしょうか?