
バレエ指導の現場で「イカ足」という言葉を、かれこれ20年近く使っています。
イカ足?
それって何ですか?
と、よく聞かれたものです。
スタジオのホワイトボードにイラストを書いて
「これのことです!」
このやり取りを何度もやってきました。
日本では、なぜか
「ルルヴェのかかとはとにかく高く!!!」
と、金科玉条のごとく指導されることが多いみたいです。
イカ足の方は、高いルルヴェでは必ず痛みます。
第2中足骨の先端が床に突き刺さるように置かれるので、痛いですよ~。
イカ足サポーターがない頃は、
「イカ足の人は、とにかく低いルルヴェにとどめてください」
と、指導していました。
今は、
「イカ足サポーター履いてください!」
と、指導しています。(笑)
良い時代です。(笑)(笑)(笑)
さて、今週金曜(2/21)バレエのお悩みバスターズサロンのテーマは
ずばり
「イカ足」
イカ足の方も、そうでない方も、そうかもしれない方も、聞いちゃってください!!!
お楽しみに
■参考記事
意外と最先端かもしれないロシア・バレエ・メソッド