
フランス語で足は pied
脚は jambe
英語で足は foot
脚は leg
日本語ではこの2つをどちらも「あし」と呼んでいます。
一方、フランス語と英語には明確な差があり、呼び分けています。
たとえば、バレエには
sur le cou de pied というポジションがあります。
sur=上に
cou=首
pied=足
足首の上に、という意味のポジションです。
フランス語で意味がわかればどういう形が想像がつきますね。
rond de jambe par terre という動きがあります。
rond=丸い、円形の
jambe=脚
par=通って
terre=地面
地面を通って脚で半円を描く動きです。
やはり意味を知っていると知らないとでは動きに差が出そうです。
私がレッスンで着目している足と脚は、
足は形を、脚では太ももの保ち方を
この2つに気をつけるように指導しています。
今月のバスターズサロンのテーマは
「足と脚の使い方・鍛え方・磨き方」
使い方は教授法的な物差しで、鍛え方はトレーニング的な物差しでお話が展開しそうです。
今すぐ知りたいバレエ!足と脚の使い方・鍛え方・磨き方~アカデミーの指導内容とおすすめのトレーニング
5月16日(金)[毎月第三金曜日]
21:30~ 表サロン(無料)
(YouTube版は22:00まで)
22:15~ 裏サロン(有料)
脱線も含めて、バスターズサロンをお楽しみに!!