ロシアの国立バレエ学校で指導されているクラシックバレエは
バレエ教授法に則って行われています(何を当たり前なことを、と思われたかも知れませんが日本ではそうなっていないので。。)。
バレエ教授法では、動きの複雑さをどのように学年ごとに発展させていくのでしょうか?
実は明確な基準というものがあります。
ロシアの国立バレエ学校で指導されているクラシックバレエは
バレエ教授法に則って行われています(何を当たり前なことを、と思われたかも知れませんが日本ではそうなっていないので。。)。
バレエ教授法では、動きの複雑さをどのように学年ごとに発展させていくのでしょうか?
実は明確な基準というものがあります。
ワガノワバレエアカデミー教師課程資格取得のロシア人先生より
ロシア・メソッド教授法で3年生の課題を学んでいます。
つい先日、Flic-flac (フリック・フラック)について学びました。
Petit battement の要領で、つま先で床を叩く動きです。
「この動きは舞台では出てきません。エクササイズとしてだけ行います。」
舞台で踊らないのに、なぜ練習するのでしょう?
バレエを習っているのに、
優雅な動きができない。
よく聞く悩みの一つです。
バレエ教授法では、優雅な動きはどうやって指導されるのでしょうか?
ワガノワ・バレエ・アカデミー生のバットマン・タンデュを例に
紐解いてみましょう。
先月から地元サッカークラブのコーディネーショントレーニングを担当しています。
いやぁ〜、共通点、沢山あってビックリです。
そう言えば、吉田都さんも「バレエとサッカーは似ている」と仰っていましたね。
最近では、元フランス代表サッカー選手のジダン氏がワガノワ・バレエ・アカデミーを訪問しています。
サッカーとバレエの熱々な関係を私なりに紐解いてみます。
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正しい形を教えているのに上達しない生徒に見られる
5つの要素の解決策。
前回は、その3 柔軟性についてお話しました。
今回はその4。
美しく踊るために欠かせない要素はたくさんあります。
キープ力・腕の動き・敏捷性…、など。