ロシア・バレエメソッドでは、1年生からポーズ(pose)を学びます。
学び順は
- épaulement croisé
- épaulement effacé
- épaulement écarté
です。
épaule は「肩」という意味で、épaulement は「肩に当てること」という意味になります。
croisé は「十字型の」の意
effacé は「控えめな」の意
écarté は「離れた」の意
意味から pose の性格が見えてくるでしょうか?
ロシア・バレエメソッドでは、1年生からポーズ(pose)を学びます。
学び順は
です。
épaule は「肩」という意味で、épaulement は「肩に当てること」という意味になります。
croisé は「十字型の」の意
effacé は「控えめな」の意
écarté は「離れた」の意
意味から pose の性格が見えてくるでしょうか?
私は『ジゼル』を舞台で踊ったことがありません。
なので、ジゼルの演技法的な解釈や動きの理解がプロのダンサーには遠く及ばないと感じています。
そういうときは師匠に聞くのが一番です。
師匠がいて、本当によかった。
毎週月・水・金で、ロシア・メソッドの初級のレッスンを大人向けに行っています。
大人リーナの方々で苦労されていることの一つに
「バーでの上体の方向がよくわからない」
というものがあります。
ロシア・メソッドでは、上体の方向を学ぶ順序があります。
croisé、effacé、écartéの3つの課題について解説します。
エカルテの腕は上から入るときと、前から入るときでは形が違うのはご存知でしたか?
ロシア・メソッドの教授法を学んでいると
「へぇ〜、それは初耳!」
と、唸ることがしばしばです。
最近は、エカルテのポーズの多さに唸ってしまいました。
オーロラの第3幕のヴァリエーション。
最後の斜めのターンに入る前の
そう、あのデヴェロッペ・ターン。
どっちなんだろう?