バレエにおけるバーの動きは、単なるウォーミングアップや筋力トレーニング以上の重要な役割を果たしています。
なぜなら、 続きを読む
バレエにおけるバーの動きは、単なるウォーミングアップや筋力トレーニング以上の重要な役割を果たしています。
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実は今年の6月(2022.6.2)に完成したと思われていたロシアメソッド3年生のデモ動画撮影。
終わってなかったんです。
グリバーノワ先生のセミナー受講で発覚してしまったんです。
私のカリキュラムの穴が………。
「ロシアバレエe予備校」は、ロシアバレエ教授法の課題を
1年から3年まで、課題別に学ぶeラーニングです。
教師コースには、実践的なコンビネーションの組み方を学ぶ講義があります。
月に1回のペースで受講生のみなさんにコンビネーションを組んでいただき、ロシアバレエ教授法に基づいてダメ出しを受けていただく、というものです。
先月のクラスはとても素晴らしい内容となりました。
なぜかというと、
開講当時から参加している教師のみなさんの実力が、アップしてきたのが見て取れる内容だったからです。
まさしく、羽ばたいていく瞬間を目撃したかのような感覚がありました。
講義の内容は次のようなものです。
『おうちdeバレエ団ロシア版』の収録に向けて
デモンストレーターのダンサーによるレッスンデモ動画の撮影を続けてきました。
つい先日ロシアメソッド1、2年生のデモンストレーション撮影が終了しました。
やっと完成!!!
3年生は撮り直しなどが残っているので、完成はまだ先です。
収録、大変でしたが収穫が多く、本当に勉強になりました。
私はジャンプが苦手です。
と言うより出来ない。
私が左膝を故障して以来、バレエのジャンプは封印状態です。
ですから、大人リーナのみなさんがジャンプを苦手としている
その気持が手にとるように理解できます。
だからこそ、の指導があります。
大人リーナにバレエ教授法でレッスンするようになって、2年ほど経ちました。
最初は理解に苦しんでいた方も、最近は理解度がぐんと上がってきました。
そして
なんと
脚が高く上がるようになってきたのです!!!
MARIINSKY II で観た『くるみ割り人形』のマチネ(2018.12.9)の主役は、
今回ワガノワ・バレエ・アカデミー教師再教育プログラムに参加している先生の友人です。
セカンド・ソリストのNadezhda Goncharさん。
そのおかげで、終演後に食事をご一緒する機会を得ることができました。
そのときにとてもおもしろいお話を伺えたので、こちらでご紹介します。
バレエ教授法では、学年に応じて言葉のかけ方を変えていくことをご存知でしょうか?
教師向けのバレエ教授法の講義では、ステップについて以下のように学びます。
行い方が学年によって変化します。
そして言葉の数も変化します。
私がロシアバレエメソッドに関わるようになって、見える世界が段階的に違ってきました。
下記の5段階での関わりがあります。
それぞれの段階で見える世界の広さが全然違います。
4/29、30のGW期間で「スマートバレエ」を開催しました。※
私のオープンレッスンにあまりいらっしゃらない、もしくは、全くいらしたことのない生徒さんが参加なさいました。
参加なさった生徒さんから質問を受けました。
「動くときにどうしても太ももを使いすぎてしまい、いつも筋肉が張っているんです。これって使い方が間違っているからなんでしょうか?」
あなたは、どう思いますか?