大人リーナにバレエ教授法でレッスンするようになって、2年ほど経ちました。
最初は理解に苦しんでいた方も、最近は理解度がぐんと上がってきました。
そして
なんと
脚が高く上がるようになってきたのです!!!
大人リーナにバレエ教授法でレッスンするようになって、2年ほど経ちました。
最初は理解に苦しんでいた方も、最近は理解度がぐんと上がってきました。
そして
なんと
脚が高く上がるようになってきたのです!!!
MARIINSKY II で観た『くるみ割り人形』のマチネ(2018.12.9)の主役は、
今回ワガノワ・バレエ・アカデミー教師再教育プログラムに参加している先生の友人です。
セカンド・ソリストのNadezhda Goncharさん。
そのおかげで、終演後に食事をご一緒する機会を得ることができました。
そのときにとてもおもしろいお話を伺えたので、こちらでご紹介します。
バレエ教授法では、学年に応じて言葉のかけ方を変えていくことをご存知でしょうか?
教師向けのバレエ教授法の講義では、ステップについて以下のように学びます。
行い方が学年によって変化します。
そして言葉の数も変化します。
私がワガノワメソッドに関わるようになって、見える世界が段階的に違ってきました。
下記の5段階での関わりがあります。
それぞれの段階で見える世界の広さが全然違います。
4/29、30のGW期間で「スマートバレエ」を開催しました。※
私のオープンレッスンにあまりいらっしゃらない、もしくは、全くいらしたことのない生徒さんが参加なさいました。
参加なさった生徒さんから質問を受けました。
「動くときにどうしても太ももを使いすぎてしまい、いつも筋肉が張っているんです。これって使い方が間違っているからなんでしょうか?」
あなたは、どう思いますか?
クラシック・レッスンで動いている最中に、
「ここをこ〜してあ〜して」
と長い注意を受けたことはありませんか?
長い注意を受けると、その言葉に意識が削がれ、動きが疎かになります。
では、どのような注意が良いのでしょうか?
ロシアの国立バレエ学校では、ダンサーに何を教えようとしているのでしょうか?
コールドには一糸乱れぬ踊り?
ソリストには華麗なテクニック?
この写真が見事にその答えを写しています。
バレエ教師が行うデモンストレーション。
それがバレエレッスンの普通の情景。
でも、それはダメだ! というところがあるのです。
どこかというと、何と
バレエ教師という仕事を行う上で、この書物は絶対に必要だ。
という書物が、教師の方ならあるでしょう。
私にもあります。