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その中で様々な話題を共有し、質問もお寄せいただいています。
最近の話題は「正しい腕のポジション、正しいポール・ドゥ・ブラ」です。
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最近の話題は「正しい腕のポジション、正しいポール・ドゥ・ブラ」です。
ロシアバレエメソッドには6種類のポール・ドゥ・ブラがあります。
それぞれに特徴があるので、表にしてみました。
グラン・プリエを行うとき、必ず言われることは
ドゥミ・プリエを通過すること。
脚だけでなく、腕に対しても言われることですね。
ドゥミ・プリエでは腕はヒストリカルの基本ポジションをしっかり通過させないといけません。
ここまでは皆さんご存知のお話。
実は、違う腕の使い方をするグラン・プリエが存在するんです。
まずは百聞は一見に如かず。
見てみましょう。
腕を閉じるときと、開くときでは、そのニュアンスはまるで違います。
ポール・ドゥ・ブラでは腕の形もとても大事ですが、ニュアンスを持って動かすことがとても大事です。
ニュアンスの前に動かし方についてロシア人の先生にご教授いただきましょう。
まずはワガノワ先生から、第2ポジションから準備のポジションへの下ろし方について…
ロシアのメソッドでは、ポール・ドゥ・ブラは6種類。
1年生で学ぶのは第1、第2、第3ポール・ドゥ・ブラ。
2年生では第4、第5ポール・ドゥ・ブラを学び、3年生で第6ポール・ドゥ・ブラを学びます。
ワガノワ・バレエ・アカデミーの生徒による、参考動画で動きを追ってみましょう。