クラシック・バレエにおける基本原則は3つ
『ロシアバレエレッスン①初級編 第1学年』 エマ・A・プリャーニチコワ著 音楽之友社発行の
18p~21pに、その3つについて解説されています。
その3つとは、
クラシック・バレエにおける基本原則は3つ
『ロシアバレエレッスン①初級編 第1学年』 エマ・A・プリャーニチコワ著 音楽之友社発行の
18p~21pに、その3つについて解説されています。
その3つとは、
ヒストリカルダンスとは、宮廷舞踊のことです。
優雅な身のこなしで長いスカートもきれいにさばきます。
ヒストリカルダンスには、クラシックバレエ上達にも欠かせない動きがたくさんあります。
なんと7つも!
「古典バレエに対するリスペクト」
最近のこの言葉をSNSで見かけました。
日本で「バレエの新作」を目指すという内容の記事の中でです。
これに関連して、私が学んだロシアバレエ教授法の師匠の、次のような話を思い出しました。
それは、
日本人がヨーロッパを舞台にした古典バレエ作品を踊る時、何を思って踊れば良いのでしょうか?
ダンサーのアイデンティティが作品にどのように影響するのか考えてみます。
バレエ教授法を学んでいる先生から「ヒストリカル・ダンス」を学び始めました。
ヒストリカル・ダンスは、クラシック・バレエの基礎となる舞台上の動きが多いので、
私の場合、その動きはそのままクラシック・バレエの指導に大きく影響しています。
ロシアの国立バレエ学校では、
生徒達はクラシックバレエの他に様々なレッスンを受講します。
ヒストリカルダンス、バレエ体操、デュエット、アクチョール、キャラクターダンスなど。
ヒストリカルダンスは、優雅な動きをマスターするためには必要不可欠なレッスンです。
日本では、馴染みがありませんね。
ロシアでは1年生(10歳前後)からクラシックと並行して学びます。