2024.6.21のバスターズサロンのテーマは
『大人バレエのありがちな間違い10選』
大人リーナの指導に特化している私にとって馴染みのある言葉、
それは
「よく起こる間違い」
ロシアバレエ教授法の中に出てくる言葉です。
2024.6.21のバスターズサロンのテーマは
『大人バレエのありがちな間違い10選』
大人リーナの指導に特化している私にとって馴染みのある言葉、
それは
「よく起こる間違い」
ロシアバレエ教授法の中に出てくる言葉です。
私はトレーナーではないので、筋トレのことは詳しくありません。
バレエ教師として筋トレを推奨することはあっても、どのようにしたらよいかという部分は専門家にお任せします。
このような線引は大事ですね。
さて、大人リーナの筋トレ事情、興味のあるテーマですね。
バレエレッスンをエンターテイメントとして捉えたとき、
バレエ教師の役目は何でしょう?
上達させることをバレエレッスンと捉えたとき、
バレエ教師の役目は何でしょう?
バレエ教授法を学ぶ以前の私は、まさしくエンターテイメントバレエレッスンを行っていました。
バレエ教授法を学んだ今の私は、上達バレエレッスンを行っています(少なくともそのつもり)。
両方を経験して感じること、それは…
私はジャンプが苦手です。
と言うより出来ない。
私が左膝を故障して以来、バレエのジャンプは封印状態です。
ですから、大人リーナのみなさんがジャンプを苦手としている
その気持が手にとるように理解できます。
だからこそ、の指導があります。
コロナによって様変わりした生活様式。
これはバレエレッスンの受講形態も変えてしまいました。
この現状を大人リーナはどう捉えるべきでしょうか?
コロナの影響は、今後の人生を左右する大きなものです。
バレエ教師も例外ではなく、今後の在り方が問われていると強く感じます。
週末外出自粛を受けて、3月28日(土)から週末のスタジオ対面レッスンを自粛してきました。
大人リーナのみなさんがレッスンを継続するにはオンラインでのレッスンを受講するしか道はありませんでした。
その後緊急事態宣言が発令され、土日のオンラインレッスン配信が私の日常になっていきました。
3/28(土)から5/31(日)まで10週に渡り、土日のオンラインレッスンを配信し続けました。
1時間のオンラインレッスンの後にはQ&Aコーナーを設け、そこではステップに関する質問以外にも様々な悩みをいただくことになりました。
Q&Aコーナーでは、大人リーナの現状がいかに過酷であるか、ということを思い知らされることになりました。
非常事態宣言が発令されて、オンラインバレエレッスンが盛んです。
ワクチンが開発されるまでは、この状態は続くかもしれませんね。
大人リーナにとっては、大変な出来事。
リアルレッスンを受けられないなら、オンラインレッスンをうけるしか道はなさそうです。
オンラインレッスンでの問題の一つに順番覚えがあります。
順番覚えが苦手な大人リーナにとっては一大事です。
コンビネーションを組むのがとても上手な教師がいます。
ワガノワ・バレエ・アカデミーなら、
シトニコワ先生や、ディアナ・ヴィシニョーワを育てたコワリョーワ先生。
多彩な動きを生徒たちに提示するスペシャリストです。
ところで、このコンビネーションを組む能力はすべての教師に必要かというと、そうではありません。
ヴァリエーションを踊りたい大人リーナが増えています。
バレエに携わる者として、この現象は大変うれしいことです。
でも、ヴァリエーションを踊ろうとしても踊れない、という経験をしたことはありませんか?
提示されたアンシェヌマンの順番を覚えるのは、
生徒にとって当たり前のこと。
そして教師への礼儀である。
なんて、言葉を聞いたことがあるでしょうか?
本当にそうなのでしょうか?