エカルテの腕は上から入るときと、前から入るときでは形が違うのはご存知でしたか?
ロシア・メソッドの教授法を学んでいると
「へぇ〜、それは初耳!」
と、唸ることがしばしばです。
最近は、エカルテのポーズの多さに唸ってしまいました。
エカルテの腕は上から入るときと、前から入るときでは形が違うのはご存知でしたか?
ロシア・メソッドの教授法を学んでいると
「へぇ〜、それは初耳!」
と、唸ることがしばしばです。
最近は、エカルテのポーズの多さに唸ってしまいました。
動脚を90度に上げて行うグラン・ロン・ドゥ・ジャンブ・アン・ドゥオールの法則では、
逆カマであることが前提とされています。
バレエでは、逆カマの方が美しく見えるものですが、
教授法で指定されると、
逆カマの足を持っていない方にはかなりショックかもしれません。
『ジゼル』第2幕のミルタのヴァリエーション。
2種類の踊り方があります。
動画で比較してみましょう。
ニコライ・ツィスカリーゼ校長による公開レッスン(7/19, @新国立劇場)に続いて
ワガノワ・バレエ・アカデミー教師による特別レッスン(7/20, @ノアスタジオ) を見学してきました。
やはり、ロシア・メソッド教授法。
教師が違っても指導ポイントは同じです。
新国立劇場で開催される バレエ・アステラス 2017 (7月22日)にワガノワ記念ロシア・バレエ・アカデミーの生徒が出演します。
公演に先立って、ニコライ・ツィスカリーゼ校長による
公開レッスンが、新国立劇場で開催されました(7月19日)。
ツィスカリーゼ校長のレッスンは、
さすが!
と思わせる素晴らしいレッスンでした。
レッスンの様子を一部報告します。
「重心はつま先に乗せないでください。」
と、指導すると、
「ずっとつま先に重心を乗せて立つように指導されてきたんです〜」
と、困惑する方がいらっしゃいます。
あなたのレッスンでは、どうでしょうか?
今回は、つま先に重心を乗せるということについて、考えてみます。
バレエの本場−ロシアでは、4つの基準で子どもたちを選びます。
3の身体的条件として、次の12項目が審査されます。
ラ・バヤデール。
踊り子ニキヤと戦士ソロルの悲恋の物語。
特に素晴らしいのは、第3幕の影たちの登場。
でも、素晴らしいはずの踊りが、素晴らしくない踊りになることがあるのです。
なぜでしょう?
「この動きのときは、このようなニュアンスで行う」
と、バレエ教授法では、ニュアンスについてまで指示があります。
バレエ教授法と聞くと、テクニックの指導法のように思われるかも知れませんが、それだけではないんです。
今回は、ニュアンスについて探ってみましょう。
何かの正しさについて語るとき、
その正しさの基準となるものがあります。
その基準を多くの人が共有しているとき、
それは「常識」という言葉に置き換わります。
では、バレエにおける正しさの基準はどこにあるのでしょうか?