バレエは古くから数多くの作法や伝統を受け継いできた芸術です。その中でも特にロシアバレエ・メソッドで大切にされているのが「バレエの法則」と呼ばれる一連のルールです。
初めてこの言葉を聞いた方は「バレエのコツ」や「テクニック」のようなものを想像するかもしれません。しかし、 続きを読む
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【石島みどりのレッスン】
●定期レッスン
【会場】
バレエは古くから数多くの作法や伝統を受け継いできた芸術です。その中でも特にロシアバレエ・メソッドで大切にされているのが「バレエの法則」と呼ばれる一連のルールです。
初めてこの言葉を聞いた方は「バレエのコツ」や「テクニック」のようなものを想像するかもしれません。しかし、 続きを読む
「ロシアバレエe予備校」は、ロシアバレエ教授法の課題を
1年から3年まで、課題別に学ぶeラーニングです。
教師コースには、実践的なコンビネーションの組み方を学ぶ講義があります。
月に1回のペースで受講生のみなさんにコンビネーションを組んでいただき、ロシアバレエ教授法に基づいてダメ出しを受けていただく、というものです。
先月のクラスはとても素晴らしい内容となりました。
なぜかというと、
開講当時から参加している教師のみなさんの実力が、アップしてきたのが見て取れる内容だったからです。
まさしく、羽ばたいていく瞬間を目撃したかのような感覚がありました。
講義の内容は次のようなものです。
令和3年11月の大人バレエのお悩みバスターズサロンのテーマは
「大人のアン・デ・オール(ターンアウト)習得法」
です。
私がこのサロンで何をお話するかと言うと、、、
「高いdemi-pointe」と指導されていませんか?
私のレッスンをはじめて受けられる方の中に
「とにかく高く!」
と指導を受けている方が少なからずいらっしゃいます。
なぜ、高いdemi-pointeが要求されるのでしょうか?
ロシアバレエは数々の「バレエの法則」が組み合わさって成り立っています。バレエを踊る際にコツや勘で片付けられてしまう動かし方や意識の仕方などは、ダンサーに独学的に体得されるものではなく、バレエ教師から生徒へ、言語化された抽象概念として受け継がれていくものです。
大人バレエ教師石島みどりは、ワガノワ・バレエ教師再教育プログラム修了を踏まえ、これまで日本語化されることがあまりなかった「バレエの法則」をレッスンだけでなく、文字や動画でも興味のある方に向けて発信しております。
現在ご案内できる学び方は下記7つです。
今から約3年半前に『おうちdeバレエ団』のオンライン配信がスタートしました。
2018年4月のことです。
初心者と初級の2つのレベルで、各12課のバレエレッスン。
その12課のレッスンを各4回のレッスンに分けて解説していくというものです。
生徒さんのコメントはいつも私の励みになります。
そのコメントで多かったのは、
「私のことを見ていないはずなのに、私の間違いを的確に指摘し、指導するのは、本当にマジックみたいです」
なぜ、見ていない生徒さんの間違いを指摘できるのか?
クラシックバレエにおけるピルエットはテクニックの領域になります。
移動を伴う動きのバレエに対して、
テクニック系の動きは装飾という位置づけで、ピルエットやジャンプはここに該当します。
一方、ピルエットをどうしても回りたいという大人リーナが多くいらっしゃいます。
今回はピルエットで悩んでいる方が少しでも減るように「ピルエットの考え方」についてお話します。
『おうちdeバレエ団ロシア版』の収録に向けて
デモンストレーターのダンサーによるレッスンデモ動画の撮影を続けてきました。
つい先日ロシアメソッド1、2年生のデモンストレーション撮影が終了しました。
やっと完成!!!
3年生は撮り直しなどが残っているので、完成はまだ先です。
収録、大変でしたが収穫が多く、本当に勉強になりました。
バレエの自習と聞いて真っ先に思う浮かぶのが、YouTubeでバレエのレッスン動画を見ながら一緒に動きをなぞる、でしょうか。。。
私のおすすめに上がってくるバレエ教師の動画などを時々見ますが、なぜかいつもイライラする(笑)。
なぜだと思いますか?
先週(2019.8.23)のバスターズ 裏サロンでの『森トーク』のテーマは、
「できない原因」を分析する
でした。
できるようになるまでの段階を追って説明していただきました。
とてもわかり易い解説で、参加者のみなさんも
「うん、うん」と頷いていたことでしょう。
今回私がご紹介するのは、大人リーナのレベルについて。
森脇さんのお話と少しかぶります(笑)