両脚プリエから片脚のトゥに乗り、動脚をルティレにする動きがあります。
キトリがパッせしながら脚を素早く上げ下ろしするあの動きです。
正確には、
脚を入れ替えない動きを、Sissonne simple sur la pointe
脚を入れ替える動きを、Sissonne passé sur la pointe
と呼びます。
この動き、見た目以上にとても複雑なんです。
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【石島みどりのレッスン】
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両脚プリエから片脚のトゥに乗り、動脚をルティレにする動きがあります。
キトリがパッせしながら脚を素早く上げ下ろしするあの動きです。
正確には、
脚を入れ替えない動きを、Sissonne simple sur la pointe
脚を入れ替える動きを、Sissonne passé sur la pointe
と呼びます。
この動き、見た目以上にとても複雑なんです。
Pas de bourrée suivi
Pas de bourrée couru
上記はメソッドによる名称は違えど、同じ動きを指しています。
suivi は、「追う」という意味で、ロシア・メソッドで使う用語です。
couru は、「走る」という意味です。
この2つ、行い方に明らかな違いがあるのをご存知でしょうか。
ロシア・バレエでは腕(アームス)の高さがポジションごとに厳密に定められています。
この2つ、腕の高さに違いがあることはご存知でしょうか?
ロシアバレエには、
脚を後ろに振り上げるパ・ドゥ・シャ
があります。
パ・ドゥ・シャと言うと、横をイメージしそうですが、後ろ、です。
後ろ脚はアチチュード。
一見簡単そうですが、
ところがどっこいの世界が待っています。
ロシア・メソッドを学んでいると
跳躍力を上げるために何をすればよいか
ということをとても重要視していることが分かります。
例えば、
この2つの跳躍では、行い方に大きな違いがあります。
それが何か分かりますか?
ワガノワ・バレエ・アカデミーの1年生と2年生では、
要求されるジャンプの高さが違います。
もちろん、2年生が高くなります。
そのプロセスをご紹介します。
■Q1. バレエに関してどんなことで悩んでいましたか?
クロワゼ、エカルテ、エファセの顔の向きがわかっていないので、レッスンの振付を覚えるのが困難。
■Q2. 今までに同様のレッスンを受けたことがありますか?
ありませんでした。
■Q3. 実際に受講していかがでしたか?
Q1に書いた悩みは解決の方向に向かいました。
ただし、 続きを読む
■Q1. バレエに関してどんなことで悩んでいましたか?
私の場合、大人バレエ歴がまだ1年未満ですので、まずは、ゼロから基礎力を積み重ねたい、この一心に尽きます。バレエの動きに不可欠の、立ち方、重心移動、音楽性、ターンアウト 続きを読む
DancingFUNのクラスの前に受けていたレッスンは、「美容と健康のため」という大人の方が中心だったため、上半身の引き上げを中心にご指導いただいていました。おかげで、だいぶ姿勢が矯正されて、腹筋、背筋も少し鍛えられたように感じています(というか、バレエを始めていなかったら今頃、腰痛や膝の痛みに悩まされるようになっていたかもしれません)。
仕事のシフト変更があり、 続きを読む
アッサンブレを行う際、
「高く跳んで!」
と指導されたことはありますか?
通常、ジャンプは高く跳ぶものですが、アッサンブレではどのくらい跳べば良いのでしょうか?
バレエの法則では、高さが具体的に指定されています。