何かを成し遂げるには、「好き」という気持が大事。
ですが、「好き」だけではどうにもならないということもあります。
何かを成し遂げるには、「好き」という気持が大事。
ですが、「好き」だけではどうにもならないということもあります。
ワガノワ・バレエ・アカデミーの教師は、
「象さえもバレリーナに育てることが出来る」
と、言います。
もちろん冗談で言っているのですが、
真意はどこにあるのでしょうか?
12月はくるみ割り人形のシーズン。
先日、末息子を連れて、日本を代表するバレエ団のくるみ割り人形の公演を観に行きました。
久しぶりの舞台公演、団長は幼なじみということもあり、期待に胸を膨らませて会場についたのですが、図らずも日本のバレエ界の問題点が丸見えになっていました。
ワガノワ・バレエ・アカデミーの1年生が
1年間で学ぶことになっている重要な課題は一体何でしょう?
この課題がわかれば、大人でもどのようにバレエを習えばよいか
わかると思うのです。
地元の少年サッカーチームでサッカー道場を担当するようになって、サッカーだけでなく
様々なスポーツに関心を持つようになりました。
最近では、日本シリーズで湧いたプロ野球。
大谷翔平選手をはじめ、有能な選手が多く在籍する日本ハムファイターズのファンになりました。
野球選手のトレーニングなどをYouTubeで垣間見ると、
「バレエが役に立つなぁ」
と、思うことが多くあります。例えば、
タンデュの意味は
「張る」
この意味から、動きを考えるとどうなるでしょう?
ワガノワ・バレエ・アカデミーでは、
私服でレッスンを指導する教師がいらっしゃいます。
低学年では、動きやすい服装で指導しますが、
学年が上がれば上がるほど、担任の教師は私服の傾向が強くなるようです。
ピンヒールでレッスンするなんてこともあるくらいです!
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大人リーナにとってのア・ラ・スゴンドの方向は悩ましいものです。
ターンアウトして真横に出すなんて、できっこない!
と、思うのも無理はありません。
すごく難しいですからね…。
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毎日のようにレッスンがあり、土日は6時間レッスン。
身体から疲労が抜けないで、上達が思うように行かない。
そこでもっとレッスンを増やしたらいいものか…
そんな悩みを抱えている若い生徒さんがいます。
どうしたら良いでしょうか?
ロシア・メソッドでは、
バレエ教師の役割を下記の通りに定義しています。
「生徒が何も考えなくてもあらゆるステップを踊れるように叩き込む」