「肋骨閉めて!」
「肋骨寄せて!」
という指導を受けたことがありますか?
これって、多分「バレエあるある」ですよね?
そもそも肋骨って閉まるんでしょうか?
「肋骨閉めて!」
「肋骨寄せて!」
という指導を受けたことがありますか?
これって、多分「バレエあるある」ですよね?
そもそも肋骨って閉まるんでしょうか?
私が大人リーナの生徒さんたちに行っているレッスンでは、必ず踊り心が入ったアンシェヌマンを提示します。
例えば、アンシェヌマンの最後に
「歩いてポーズを取る」
「手をen dedans-en dehorsで動かす」
「低い第1アラベスクのポーズで終わる」
「顎とともに手でポースを取る」
などなど。
この踊り心は脚ではなく、上体で表すものです。
脚のことだけ考えていたらできない。できな〜い!
ロシアバレエメソッドでは、音の取り方が明確に示されています。
その音の取り方は絶対です。
バレエの法則に従ったものですので、
個人的なフィーリングや好みで音を取ることは許されません。
音を重視しないバレエ教師がいるという話を聞いたりすると、がっかりします。
さすがはシトニコワ先生。
ワガノワ・バレエ・アカデミーの先生です。
私のバレエ教授法講座を受講なさっている大先輩の先生からこのようなお話を伺いました。
10年以上前になると思いますが、ワガノワ・バレエ・アカデミーのシトニコワ先生の教授法の講座があり、受講させて頂きました。
毎年夏に2~3日の日程で3年間続けてくださいました。
その講義の場で、動きにくせのあった先生に
「みどり先生は子どもの指導はしないのですか? その知識、子どもに活かさないともったいない…」
ありがたいことにこのような言葉をいただくことがあります。
子どもではなく、違う立場の方たちに教えたいんです。
先月からハイブリッドレッスンが本格始動しています。
なにそれ?
と思った方も多いと思います。
私もハイブリッドレッスンって聞いて、なにそれ?って思いましたから(笑)
とにかく新しいんです。
私のバレエ教授法の教師はスラーヴァ先生です。
スラーヴァ先生に教授法を教えた教師もいらっしゃいます。
そしてその教師にも教師がいました。
そうやって遡っていくとたった一人の教師にたどり着きます。
それはアグリッピナ・ワガノワ先生。

アグリッピナ・ワガノワ先生の墓前にて(2018年)
ロシア・ワガノワ・バレエアカデミー クラシックバレエ教授法基本プログラム全課程修了証を授与されました。
学び始めてから四年の歳月がかかりましたが、四年かければ誰でも授与されるかと言うとそんなことはないと思います。
では、ここに来るまで、どのように学んできたのか?振り返ってみました。
今後学ぶ方の参考になればと思い、修了証をいただくまでの道のりを少しご紹介します。
ロシアバレエ教授法では動きを指導する際に、11の段階に分けています。
【動きの指導の11段階】
この順番はとても大事で、上位から下位に向かって理解を深めるように指導します。
この順序を無視すると、
小5の息子が地元サッカークラブに通っていた時の話。
このサッカークラブの保護者同士がとても仲が良く、何でも言い合える関係でした。
こんなことを言われたことがあります。
「先生って言われる人はその立場に酔って図に乗る」
体育会系の彼女は結構ズバズバ言うタイプ。
私に対してもズバズバ言います。(笑)
私は、「そんなことないよ〜」と返事してみたものの、なにか心に残るものがありました。
ところが、