前回の足裏と趾のエクササイズをご紹介した理由は…、
趾 (足指) を熊手のように丸めている生徒さんが本当に数多くいらっしゃるからです。
趾は伸ばして使わないといけないのですが…。
趾を丸める生徒さんたちに共通することは、
前回の足裏と趾のエクササイズをご紹介した理由は…、
趾 (足指) を熊手のように丸めている生徒さんが本当に数多くいらっしゃるからです。
趾は伸ばして使わないといけないのですが…。
趾を丸める生徒さんたちに共通することは、
バレエの上達を早めるためにオススメなのが、足裏と趾(足指)を鍛えること。
足裏と趾を上手に使えるようになると、身体のバランスが整い、動きやすくなります。
ビールマンスピンポーズは、柔軟性が相当ないと出来ないポーズですね。
読者の方から、このポーズのためのストレッチ法を教えて欲しいという質問を頂きました。ありがとうございます。
「ピルエットが上手に回れるようになりたい!」
バレエを学ぶ全ての生徒さんが望んでいることではないでしょうか?
プレパレーションから立つ時の重心移動を知れば、上手に回れるようになります。
バレエを習っている方のほとんど、いや全員が
「バレエが上手くなりたい!」
と思っているのではないでしょうか?
上達への道筋は、たった3つのステップに集約されます。
ルルヴェの動きを行う時、あなたはどこに注目しているでしょうか?
まずは、ルルヴェの意味から。
意味、ご存知ですか?
「両肩は緊張させないように開いて下げます。」
(『クラシック・バレエの基礎』 N・バザーロワ/V・メイ 著 かるさびな出版 1992年 9p より引用)
上達への階段と聞いて、皆さんはどのようなことを思い浮かべるでしょうか?
まずは、
1.独学
バレエに限らず、ほとんどの習い事は、独学で学ぶことができます。
学ぶことは出来るんですが、おそらく、試行錯誤が多く、
教師に教わるより、上達のスピードは遅くなると思います。
よく教師はこう言います。
「まっすぐに立ちましょう」
さて、この「まっすぐ」
一体どのような状態でしょうか?
バレエのポーズで最も美しいのがアラベスク、ではないでしょうか?
プロのバレリーナのように空に舞い上がるような軽やかさを表現できたら、
どんなに素晴らしいでしょう。
今回はアラベスクをきれいに上げるコツをお伝えします。