「高いdemi-pointe」と指導されていませんか?
私のレッスンをはじめて受けられる方の中に
「とにかく高く!」
と指導を受けている方が少なからずいらっしゃいます。
なぜ、高いdemi-pointeが要求されるのでしょうか?
「高いdemi-pointe」と指導されていませんか?
私のレッスンをはじめて受けられる方の中に
「とにかく高く!」
と指導を受けている方が少なからずいらっしゃいます。
なぜ、高いdemi-pointeが要求されるのでしょうか?
バレエレッスンをエンターテイメントとして捉えたとき、
バレエ教師の役目は何でしょう?
上達させることをバレエレッスンと捉えたとき、
バレエ教師の役目は何でしょう?
バレエ教授法を学ぶ以前の私は、まさしくエンターテイメントバレエレッスンを行っていました。
バレエ教授法を学んだ今の私は、上達バレエレッスンを行っています(少なくともそのつもり)。
両方を経験して感じること、それは…
今から約3年半前に『おうちdeバレエ団』のオンライン配信がスタートしました。
2018年4月のことです。
初心者と初級の2つのレベルで、各12課のバレエレッスン。
その12課のレッスンを各4回のレッスンに分けて解説していくというものです。
生徒さんのコメントはいつも私の励みになります。
そのコメントで多かったのは、
「私のことを見ていないはずなのに、私の間違いを的確に指摘し、指導するのは、本当にマジックみたいです」
なぜ、見ていない生徒さんの間違いを指摘できるのか?
クラシックバレエにおけるピルエットはテクニックの領域になります。
移動を伴う動きのバレエに対して、
テクニック系の動きは装飾という位置づけで、ピルエットやジャンプはここに該当します。
一方、ピルエットをどうしても回りたいという大人リーナが多くいらっしゃいます。
今回はピルエットで悩んでいる方が少しでも減るように「ピルエットの考え方」についてお話します。
『おうちdeバレエ団ロシア版』の収録に向けて
デモンストレーターのダンサーによるレッスンデモ動画の撮影を続けてきました。
つい先日ロシアメソッド1、2年生のデモンストレーション撮影が終了しました。
やっと完成!!!
3年生は撮り直しなどが残っているので、完成はまだ先です。
収録、大変でしたが収穫が多く、本当に勉強になりました。
ロシアバレエメソッドには6種類のポール・ドゥ・ブラがあります。
それぞれに特徴があるので、表にしてみました。
バレエの自習と聞いて真っ先に思う浮かぶのが、YouTubeでバレエのレッスン動画を見ながら一緒に動きをなぞる、でしょうか。。。
私のおすすめに上がってくるバレエ教師の動画などを時々見ますが、なぜかいつもイライラする(笑)。
なぜだと思いますか?
今月の大人バレエのお悩みバスターズサロンのテーマは
『ロシアとイタリアのバレエメソッドの大きな違いについて』
です。
ワクワクするようなテーマです(笑)
このテーマに合わせて、調べることがありました。
Enrico Cecchetti Diploma [DVD]
(エンリコ・チェケッティ・ディプロマ)
で、とにかくたくさん出てきたポーズ
それは、
オファーリングポーズでした。
このポーズはロシア・バレエ・メソッドにはない!!!
どんなポーズかというと…
私はジャンプが苦手です。
と言うより出来ない。
私が左膝を故障して以来、バレエのジャンプは封印状態です。
ですから、大人リーナのみなさんがジャンプを苦手としている
その気持が手にとるように理解できます。
だからこそ、の指導があります。